皆様こんにちは!カメラマンの伊藤です。
先日、2組に分かれて手話講習会を受講しました。
手話がどんなものか知っていても、きちんと使えなかったり、
ジェスチャーでなんとか伝えることができれば、なかなか手話を覚えられなかったり…
しかし!やはり、ろう者の方が少しでもご体験しやすく、楽しんでいただけるように
きちんとした「手話」を覚えるべく、いざ、講習会の始まりです!
その講習会の様子を一部ご紹介させていただきます✨
この度も、以前にお世話になった高山先生に手話講習の講師をして頂きました。👏👏👏
僕をはじめ、たくさんのスタッフが今回初めて講習を受けさせて頂き、高山先生に基本的な数字やあいさつの手話だけでなく、接客で役に立つ手話も教えて頂きました✨✨
とても気さくな方で、スタッフ一同、手話を楽しく勉強することができました✨
「心」三店舗には、ろう者のお客様もたくさんお越し頂いており、今まではなかなかうまく伝えたい事を伝えられないことが僕自身ありましたが、
高山先生に接し方を教えていただいたので、「していいこと」と「してはいけない」ことの違いがわかるようになりました。
ろう者の方に、私達の問いかけ等に気付いてほしい時は、肩をそっとたたいて知らせてあげると良いと教えて頂きました。
普段から女性のお客様が多いため、男性カメラマンの僕がお客様の肩をたたく(触れる)機会は殆どありません。
けれど、そうやってお伝えすることがとてもありがたい事だとおっしゃっていました。
参加したスタッフ全員が、先生の手話を真似しながら繰り返し練習です(*´∀`*)
全ての会話ができるほどすぐには覚えられません。
でも、手話が出来なくても表情や口パクなどでも伝わるので、手だけでなく表情が重要だということも教えていただきました。
いつも、表情を大切にしている高山先生は、たくさんの笑顔で私達を楽しませてくださるので
講習を受講しているスタッフもつられて、みんな笑顔で受講していました*^_^*)
数字や挨拶の方法と一緒にスタッフそれぞれの名前の手話も教えてくださりました。
漢字に連想される物や形をかたどった分かりやすいものもあれば、
昔ながらの背景が込められていてかなり難しいものもあり、
手話一つとっても色々な違いがあり、とても面白かったです☆彡☆彡
皆様も是非、インターネットなどで自分のお名前を調べてみてください。✨✨
ちなみに私、伊藤の場合…「伊」という漢字の手話がないそうです…笑
なので、ひらがなの「い」で表します。
小指を真上に立てて、手の甲を自分の方に向けます。コレが「い」になります。
次に「藤」です。「とう」と読むのですが、手話では「とう」ではなく、お花の「藤フジの花」で表現します✨
左手の手のひらを下にします。その下で右手を半開きにして手のひらを自分の方に向けゆっくりと手のひらを反対にひねりながら下にさげます。
コレが「藤トウ」になります。
この2つの手話で「伊藤」と読みます。
少し文字にするとわかりづらいですが、、、お花のイメージをかたどった手話だなんて素敵ですね「伊藤」Σ(・∀・;)
手話は、日常の生活の動作などがそのまま手話になっていたりと以外と覚えやすいものが多い印象を受けました。✨✨
この講習を通して基本の手話を学んばせて頂いたり、接し方なども細かく教えて頂いたおかげで、
ろう者の方の撮影に入る際、僕自身が今まで以上により自信を持って接せられるようになりました。
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高山先生、手話通訳の先生、今回素敵な手話講習をしていただき、ありがとうございました!
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