自称心グルメ隊長のグルメ日記シリーズ Vol.4 ~花より団子!?否、串カツ🍡~

皆様、ご無沙汰しております。
最近やっと、グルメ隊長(体調)を維持するのには相応の運動が必要と気づき、自転車通勤はじめました。
どうも心グルメ隊代表、もといカメラマンの今西でございます。

最近、自転車で通勤していて気付いたのですが、どうやら桜が美しい季節のようで…
桜桜桜
花見とかしてみたり…
花見と言えば、やっぱり「美味しいお団子🍡🍡」…

なわけあるかいっ!!(笑)
焼き小籠包見た目は団子っぽくても、「焼き小籠包」!!!!!
牡蠣縦に5個並べたら団子っぽいから「蒸し牡蠣」!!!!!
そうして屋台を堪能した今西は、夜の祇園の街に消えて行くのでした…
序盤三枚のカメラマン感はすごいですね。
珍しく今西がカメラマンらしいblogを書くなと思いました?
残念ながら今だけは、あくまでグルメ隊長ですので♪

と言うわけで…

何の気なしにシリーズ化したこの企画も、なんだかんだで4回目。
今回は、記念すべき【平成最後】のグルメ日記でございます。
花より団子、否串カツ!
と題しまして、本日は京都は祇園、木屋町通りで密かに人気な
「串カツ」のお店をご紹介いたします。

ちなみにバックナンバーはこちらから><
https://kisekinoichimai.com/restaurant/post-5417/

https://kisekinoichimai.com/top/diary/post-4750/

https://kisekinoichimai.com/top/diary/post-3918/

さて、今回お邪魔しましたお店は
祇園店「心-花雫-」から徒歩5分。
京都きっての飲食街、木屋町通の南西にある
【串揚げ専門店 コテツ】
さんです♪
木屋町通のすぐ脇を流れる高瀬川は花見の名所でもあります。
祇園店からもかなり近いので、体験後に夜桜を見てその帰りというシチュエーションにお勧め!
まさに花より串揚げです✨
串揚げ細い路地を抜け、隠れ家的な暖簾をくぐると
狭めの店内で大将を囲むようにコの字型のカウンターがお出迎え。
串揚げお店に入って、最初にすること…
それはもちろん。
串揚げキンキンに冷えたビール!(まあ花見で散々呑んだ後なんですけどね…)
見てください!この透き通った琥珀色にキメの細やかな泡!
本当に美味しいビールは、グラスに気泡が付きません!
一見美味しそうに見えるグラスの気泡は実はグラスが汚い証拠なんです。
ビールを愛しすぎてドラフトマスターの資格を取得した僕が言うから間違いありません”(-“”-)”
皆様も、お店選びの時はグラスの気泡に注目してみてくださいね!(店員さんに嫌な顔されても責任は負いません。)
さてさて、乾いた喉にルービーをグービーっとやった後は・・・
お待ちかねの串揚げ!
の前に…
串揚げはやる気持ちを抑えて、お突き出しと一品です!
本日の突き出しは、自家製ポテトサラダと定番の野菜スティックです!
ポテトサラダって主役はポテトだと思うんです。
でね、その主役の主張って大事だと思うの♡
コテツさんのポテトサラダは、それはもう絶妙な崩し加減なわけですよ。
ポテトをしっかり崩してペースト状にしたやつもそれはそれでいい。
それは分かります。
でもやっぱり主役の主張が欲しくなるんです!
「このポテサラ、絶妙です」
そして、野菜スティック。
串カツ屋と言えばお代わり自由の野菜スティック。
そして辛めの粗塩。
これ定番。
否!コテツさんは一味違う。
自家製の味噌のディップにピメントンの香り。
これがうんまいんですわ。
串カツ頼まなくても帰れるくらい。(笑)
ピメントンというのはスペインの調味料でアリオリソースとかによくかかってるあれです。

まあ要するにパプリカ粉です。
やっぱりバルセロナ帰りなんで、パプリカ粉じゃなくてピメントンです♪

そして、写真真ん中に堂々と鎮座されたるは
その名も「下足の半殺し」(その奥は梅水晶。)
半殺しが大好きな今西としては頼まざる終えません。(やばい奴ではないですよ。知らない人は前回のblogをチェック☑)
この食感は、絶対に癖になる!
断言します。
コンビニでグミを買うならサワーズよりもピュレグミの人は絶対にはまる!
カンデミーナよりコロロの人は絶対にはまる!!
シゲキックスより….(もうええっちゅうねん)
てなわけで、全ての人間を虜にする食感です。
串揚げでは、
やっとお待ちかね。
串揚げの出番です!
串揚げまずは、大海老とマッシュルーム。
無類の海老好きである今西も唸るほどの大きな海老です。
し・か・も
一緒に出てくるソース、しば漬けを使った特性タルタルソースです♪
この微妙な酸味が、カツの油を中和してエビの甘味を引き立てます。
串揚げさてお次は、九条ネギの豚肉巻き!
京都と言えば京野菜。
「九条ネギは、京都の伝統的な野菜。口当たりがやわらかで甘味があり、葉の内部にぬめりがあります。寒さが厳しくなり始めた頃、霜が何度か降りるとこのぬめりが多くなり、甘味が強くなります。」
というコピペ。
出典:https://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/vegitable/negi-kujyo.htm
で、まあとにかく甘くて美味しいのです。
そして中のトゥルトゥルの部分は火傷注意ですよ!

串揚げ 串揚げはて、さて。
ここで僕は重大な事実に気が付いたのです。
「串揚げは後から写真で見ても何かわからない」
僕としたことが、迂闊でした。
今までは、見たら簡単に何か分かる物をご紹介していたので、パシャパシャと適当に写真を撮って食べることに夢中になっていましたが、
今回は見ただけでは中身がわかりません。(笑)
あげく酔っぱらっているので、何を食べたかあんまり憶えていない…
ということで、僕がご紹介できるのはここまでです。(笑)
blog越しでも大ブーイングが聞こえてきます。
でも大丈夫!
串揚げお店のおすすめはお店の人に聞けばいい。
こちらでは、季節のお店の黒板メニューがあります。
この写真の食材はほとんど食べましたが、どれも旬の食材で絶品。
でも、それだけじゃなく
例えば、竹の子には出汁で下味が入れてあったり、一つ一つに丁寧なひと手間が加えられているのです。
さらに、それでも迷っちゃう人に朗報!
串揚げお得な串揚げセットあり〼
たいていの串カツ屋おまかせセットって当たり障りない定番串がセットになってるイメージですよね?
僕もそう思っていつも単品で注文していました。
でも、コテツさんは違いました。
セットで頼んでも、季節の最も美味しい串をバランスよく提供してくれます。
僕は単品で好きなものを注文していたら、一緒にきていた友人がおまかせセットで
次々と僕が頼んでいない美味しそうなネタが運ばれてくるので、
結局僕は単品でセットと同じ内容を注文してしまいました。
皆さんは最初はセットにすることをお勧めします。
お食事を終える前に大事な情報があります。

コテツのレモンサワーは甘くない。そして
「〆のカレーは食べるべし」
串揚げ

このタイミングでたべるカレーの美味さと言ったらありゃしまへん。
カツのパンチと芳醇なスパイスの香りが、食べ過ぎて疲れた胃を程よく刺激します。
コクの深ーい甘さの奥にピリっと刺さる辛さがに最後にして手が止まりません。
そして何より量がちょうどいい。
〆に食べたいベストの量で、お店の心遣いが表れた一杯です。

心遣いと言えば、忘れてはいけないのがおもてなし。
心のスタッフたるものおもてなしを忘れてはいけません。

串揚げコテツさんでは、お会計時にピノと暖かいほうじ茶を出して頂けます。
お酒を飲み過ぎた口にちょうど良い、少し濃いめのお茶と
アツアツの串揚げで脂っこくなった口をさっぱりとリフレッシュするピノ。
まさに、今一番欲しい味といったところです。
そんな優しさと心遣いを、味の中に表現するコテツさんのカウンターに立つのはこちらのお二人。
串揚げ

恒例の記念撮影。
ホールとドリンクを担当される、女性はこの方以外にもう一人いらっしゃるそうです。
老若男女、様々なお客様で賑わっているコテツさん。
どんなお客様にとっても心地よい絶妙な距離感で接客してくださる二人の性格が笑顔に滲み出ています。

串揚げ休日や金曜はいつも満席なコテツさん。
行かれる際は、一度お電話で確認されることをお勧めします。
串揚げ専門店 コテツさん
こころよく、写真撮影をさせて頂きありがとうございました!
またお邪魔します♪

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