皆様こんにちはカメラマンの下山です
少しずつ葉っぱが色づき始め秋の訪れを感じるようになってきました。
秋といえば京都の観光シーズン!
京都に行こうと考えていらっしゃる方も多いと思いますので、
本日は僕のおススメのスイーツを一つご紹介します!
今回ご紹介するスイーツはタイ焼きです!
ただこのたい焼きは普通のたい焼きではなく、
なんと賞味期限が”1分”しかないんです!
数年前に10分モンブランという賞味期限が10分のスイーツをご紹介しましたが、
今回のたい焼きはそれよりもはるかに短い時間になっています!
どこにあるのか、実際にどんな物か気になるかと思いますのでご紹介していきます!
まず、今回ご紹介するお店は『まめものとたい焼き』です!
こちらのお店は京都・嵐山に2020年9月にオープンし、見た目の可愛さからSNSでも話題になっていました!
また明治4年創業の菓子老舗「石田老舗」が手掛けていることもあり、見た目だけでなく味もしっかりとしたものになっています。
お店の場所は京都有数の観光地であり、ココログループのお店であるSTUDIO心もある嵐山です!
嵐山には「昇龍苑」という商業施設があり『まめものとたい焼き』はこちらの施設の中にあります!
昇龍苑には「京つけもの西利」や「マールブランシュ」といったお土産が買えるお店も入っているので、『まめものとたい焼き』意外にも楽しめる施設となっております。
お店は昇龍苑の1階の奥にあります。
行ってみたらとても分かりやすい外観でした。
お店の前にあるメニュー表を見てみると
しっかりと賞味期限1分と書いてある目立つポップが!
このポップだけでどんなたい焼きなのかワクワクしてきますよね♪
賞味期限1分なのは『あんバターたい焼き』になりますが、
他にもつぶあんやロイヤルカスタードといった種類もあります!
今回ご紹介する『あんバターたい焼き』は
食べごろがバターが溶けきるまでの1分。バターが完全に溶けてしまうと、あんや生地にバターがしみこんでしまい、味が変わってしまうそうです。
だから賞味期限が1分となっているみたいですね♪
そして見た目は上部に切り目を入れて、そこに北海道日高乳業のバターを挟んだたい焼きとなっております。
たい焼きから飛び出たバターがとてもインパクトがありました!
もっと映える背景で撮ろうと思い外に出たところで色づいている木があったので移動したところ
あんなに飛び出ていたバターがいつの間にかちょっとしか出ていない( ;∀;)
身をもって賞味期限1分という短さを体験しました。
皆様もし行かれた際には素早く写真を撮ることをオススメします!
また、バターを溶かさずにそのまま食べるという食べ方は、普段はあまりしないと思いますが、
溶ける前に食べてほしいバターというだけあってミルク感がたっぷり、ミルキーな味のバターでした。
味はそんなバターの塩気とあんこの甘さが絶妙なバランスでとても美味しかったです。
嵐山に行かれたら是非食べに行ってみてください!
■まめものとたい焼き
住所:京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町40-8 昇龍苑1階
TEL:075-354-6166
営業時間: 10~17時
定休日:施設に準ずる
アクセス:嵐電「嵐山」駅から徒歩すぐ、阪急「嵐山」駅から徒歩11分、JR山陰本線「嵯峨嵐山」駅から徒歩8分