こんにちは
今回、初めて、ずっと行ってみたい!と思っていたのボランティアに参加させていただきました
行先は心のスタッフが何度かお伺いしているケアセンター回生さん。
メイクスタッフの山口さんと行ってきました
以前の回生病院の様子はこちら 第14弾、第13弾、第11弾、第9弾
ケアセンターのスタッフさんにも大好評で、
着いた途端にあちこちから携帯やカメラで撮影の嵐
それはそうです、こんなに可愛い舞妓さんなんですもの…
一緒にいた私たちも夢中でシャッターを切りました
そしていよいよ…大勢の方がお待ちいただく中に
舞妓さんに変身した介護福祉士さんと看護師さんが登場
元・吉本という看護師さんが楽しいバスガイド風の司会で舞妓さんを紹介。
お二人とも本名ではなく、舞妓さんの芸名で自己紹介
観客のみなさんは、さっきまで練習していた唄を舞妓さんに披露
舞妓さんはお一人お一人と握手をしたり、
聴診器を持って、「どうもあらしまへん」と笑顔のパフォーマンス
感動して、食い入るように舞妓さんを見る方、涙を流して喜ばれている方、
羨ましそうに握手の番を待つ方…
最初はやや緊張して照れくさそうな感じだった舞妓さんも、
喜んでいただいている姿を見て、堂々とした姿に変わっていきました。
そして移動中の車の中でも練習していた踊り、「祇園小唄」を披露
お忙しい中の練習だったのでしょう、その姿にも感動してしまいました
大きな場所でのステージが終わったら、今度はリハビリ中の病棟に移動
こちらでも、みなさん、真剣なまなざしで舞妓さんを見つめておりました
そのあと、ほとんど部屋から出られないような方に逢いに、いくつもの病室を回りました。
廊下にいらっしゃる方にも丁寧にお声掛けをし、握手をして、元気を振りまく舞妓さん
中でも着物のデザインをしていたという方は、久しぶりの着物に大興奮
目の見えない方も、着物を触り、「いいべべやなぁ」と喜ばれていました
更に更に京都新聞の取材もありました
女性記者が撮影と取材をして、京都新聞に今回のボランティア活動が載りました
美しさは人に勇気や元気を与えるのだなと実感する一日でした
こんな素敵なイベントに参加させていただけて幸せです