みなさま こんにちは!メイクスタッフの武部です✩*
ココログループの休業期間が始まった頃は、まだ肌寒かったですが、ようやく営業も再開し、今や夏を感じる程に暖かくなってきましたね。
自粛期間中は、もっぱら、ものづくりやDVD鑑賞等に勤しんでいた私ですが、こんなにも長い自由な時間を過ごす事自体が初めてでした。そんな時間を一人過ごす事に不安も感じましたが、それと同時に新しい発見もあり、日頃の自分を見つめ直す良いきっかけにもなりました。今は、こうやってまたお店の営業が再開し、以前の様な生活に少しずつですが戻りつつあることをとても嬉しく思います!
まだマスク無しでは外出するのも不安な時期ですが、お出かけもやっと解禁になりましたね!
そこで今回私も「そうだ、京都へ行こう。」と、京都の紫陽花スポット【柳谷観音 楊谷寺】と【梅宮大社】に行って来たのでご紹介させて下さい♪
まずは、柳谷観音 楊谷寺からご覧いただきます!
柳谷観音 楊谷寺は眼病平癒、子授け安産のご利益のあるお寺です。
行って来たのは6月17日。
なぜその日だったのかと言いますと、6月17日は毎年恒例その日限定『オリジナル あじさい押し花朱印』を頂けるからです❁
とても人気のイベントで、無くなり次第配布終了してしまう為、気合を入れ1番早いバスで向かう事にしました!
柳谷観音までのアクセスは意外と近く、【阪急 西山天王山駅】から車でおよそ10分の所にあります。
ちなみに、京都河原町駅から西山天王山駅までは20〜25分くらいです。
毎月17日は縁日が催されており、西山天王山駅から柳谷観音行きのバスが出ていますので、それを利用するのがオススメです。
JRが便利な方は、長岡京からもバスが出ていますのでそちらをご利用下さい✩*॰¨̮
以下、抜粋です↓↓↓
『柳谷観音は、眼病平癒の祈願所として、平安時代より天皇家公家を初めとする眼病に悩む人々に信仰されてきました。
西の清水とも謳われた当山には天皇家ゆかりの歴史ある品も多く、境内諸堂を巡っていただくことでたくさんのご利益をいただくことができる珍しいお寺です。
あじさいや紅葉の隠れた名所としても人気があり、『心で観じる』という事を大切に、季節ごとに五感を満たすイベントも多数開催しています。』
こちらのお写真↑は、柳谷観音の名物とも言える花手水です❁ 近頃はインスタ映えを狙って多くの参拝者が訪れているようで、この日も写真撮影の為の順番待ちが出来ていました!
花手水の方もとても綺麗ですが、この手水舎(ちょうずや・ちょうずしゃ)を支えている縁の下の力持ち的存在の、写真右側の彼等もとても気になりませんか?! 気づけば思わず写真に撮りまくっていたのでした…笑
6月13日〜7月5日までがあじさいウィークということもあり、龍手水があじさいで彩られた花手水は実は今日で終わりですσ^_^;
でも!次回は11月のもみじの頃だそうなので、紅葉シーズンに合わせて、是非チェックしてみて下さい🍁
この日は、早起きの甲斐あって、目当てのあじさい押し花朱印を頂くことが出来ました!
本堂に上がると、美しいお庭を拝観することが出来、こちらもまた写真映えするスポットばかりでした。
参拝される方みんなそれぞれに、携帯やカメラで写真におさめながら本堂をまわっていきます。
本堂を出て、境内に出ると、そこにはおよそ5000株ものあじさいが広がっており、見頃でした✨
こんな映えスポットまでいくつか用意されていました!見る角度によって楽しみ方も色々。。まさに借景です(^^)
境内はとても広かったですが、観光で来られている方はとても多かったです。そんな中、着物でのお出かけは私たちだけでした♪
今の時期なら、是非浴衣を着てのお出かけをおすすめ致します!
そして、充分に楊谷寺を堪能した私たちは、こちらも京都のあじさいスポット【梅宮大社】へ向かいました❁
梅宮大社は、酒造の神と、子授けと安産の神様をご祭神に祀る神社です。
神苑では、年間を通して様々なお花を楽しむことが出来ます。
京都駅からなら市バスで35分、比較的嵐山からも近く、阪急嵐山駅から一駅、松尾大社駅で下車し、およそ歩いて10分で到着出来ます。
私たちも、阪急 松尾大社駅から歩いて参拝しました。
梅宮大社の境内には、猫がいることでも有名です₍˄·͈༝·͈˄₎
猫好きな私にとっては、とても重要な情報です!!
とても人慣れしており、容易に触らせてくれました✨
なんという無防備な姿でしょうか...♡ とても気持ちよさそうに眠っています。
にゃんこたちに後ろ髪を引かれつつも、お参りを済ませ、いざ、あじさいを見るため神苑へ向かいます!
神苑へ入ると、外からは想像も出来ないほど広く、咲き始めの花菖蒲、そしてお目当てのあじさいが満開でした!
こんなにたくさんの種類のあじさいを見たのは初めてかもしれません。
有名な話かとも思いますが、多くの人があじさいの花だと思っている部分は、実は本当の花ではないそうです。
あじさいの種類には、「ガクアジサイ」と「ホンアジサイ」があります。
「ガクアジサイ」の場合、中心部にある小さなツボミのような部分が「真花」と呼ばれる花で、その周りの花びらだと思っている部分は、ガクが発達したもので「装飾花」と呼ばれています。
「装飾花」の真ん中に小さな花がありますが、おしべもめしべも退化しているので、実は結ばないそうです。「ガクアジサイ」の名は、「真花」を「装飾花」がまるで額縁のように、縁取っていることから名付けられました。
「ホンアジサイ」は、「装飾花」が「真花」を覆うように集まったもので、「装飾花」をかき分けると真ん中に「真花」があります。
みなさんは、このホントウの花に注目してみたことはありますか?
私はこの日、あじさいの真花の可愛さの虜になってしまいました❁
そんな私が撮った、あじさいのドアップ写真をぜひご覧下さい!
「ホンアジサイ」↑
「ガクアジサイ」↑
右上の白いあじさいは、びっくりする程とても大きく、地面すれすれでした 笑
こうして見ていくと、あじさいって本当に色々な種類があったんだと気づかされます。
どれも、見れば見るほどに魅力的で、中央の「真花」と呼ばれるちっちゃな花一つ一つが、しっかりとした一つの花として形成されていて、それは、まるで雪の結晶のようでした*
そんな珍しいあじさい達に、夢中になりながらたくさん写真を撮り、この日はとても大満足な一日に終わりました(*’ω’*)♪
今回は、たくさんのあじさいのお写真を見て頂きましたが、少しでも京都の季節を感じて頂けたら嬉しく思います!
京都は神社やお寺がとても多く、季節ごとに見える景色が違い、また何度でも訪れたくなるような素敵な場所が多いのが魅力だと思います!
そして、まだまだ私の知らない魅力的な場所もたくさんあると思いますが、これから、もっとみなさまにオススメしたくなるような場所をたくさん発掘していきたいと思います(*- -)(*_ _)ペコリ
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紫陽花の花言葉「一家団欒」「冷酷」
白い紫陽花の花言葉「寛容」
青い紫陽花の花言葉「辛抱強い愛情」
ピンクの紫陽花の花言葉「元気な女性」
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【柳谷観音 楊谷寺】
〒617-0855 京都府長岡京市浄土谷堂ノ谷2
TEL (075)956-0017
(受付時間 9:00〜17:00)
【梅宮大社】
所在地
〒615-0921 京都府京都市右京区梅津フケノ川町30
交通アクセス
(1)JR京都駅から市バスで35分
営業期間
公開:9:00~17:00 16時30分受付終了
料金
その他:神苑 大人:600円・小人:400円