徳之島

大人の夏休み「徳之島」

皆さんごきげんよう🌹
メイクスタッフの濱田です♪

京都もすっかり秋になり、日中と夜の寒暖差がはげしい日が続いております。
そんな寒い京都のお話…ではないのですが、8月末に大人の夏休みを頂き私のルーツである「徳之島」に遊びに行ってきました🌺

それでは徳之島に、もんしょーれ(方言:いらっしゃい・ようこそ)🌺

徳之島は鹿児島県大島郡にあるのですが、鹿児島県よりも沖縄に近い離島でございます🏝
どんな島かざっくりというと、、、コバルトの海に囲まれた南のパラダイスです☆(空港で流れているBGMでそう言っていました!曲名:ユイの島徳之島)
京都には空港がないので、大阪から奄美大島経由で5時間ほど。乗り継ぎが上手くいけば3時間半ほど!
奄美大島でも遊びたい方は乗り継ぎ時間を調整すれば満喫できると思いますよ✈
ちなみに私は乗り継ぎの時間で奄美パールというブランド真珠を眺めて時間をつぶし、誕生日と甘やかしてアクセサリーを購入してしまいました笑

そんなこんなで奄美大島から徳之島まで飛行機で20分。ついに徳之島の子宝空港に到着~!!

親戚が空港までお迎えに🚙
家などの風景は限りなく沖縄に近く、海など自然はハワイのような田舎です。
島は【闘牛・長寿・子宝・スポーツ】が有名でございます。
「長寿」はギネスにも認定された泉重千代さんが有名で、像が建立してあります。
「スポーツ」はトライアスロンが有名でその時期には島全体が盛り上がるそうです。

記憶があるかぎりでは毎回梅雨で雨や曇り濁っていたりしたのですが、今回は快晴🌞
寝姿山がお出迎えしてくれました✨
女人の寝姿のように見えることから寝姿山と言われていているのが由来です。写真から寝姿の女人を探してみてください☺

14年ぶりの里帰り?ですが、初めてお天気に恵まれた4泊5日で夏休みを満喫しました(=゚ω゚)ノ

徳之島は小さな島なので原付バイクで2時間もあれば一周出来てしまいます笑
Youtubeなどでも見られますのでぜひ「徳之島1周」で検索してみてください。
今回は島の風景写真と共に観光スポットをご紹介します☺

まずは南の島といえば綺麗な海!

綺麗な海と言えばエメラルドグリーン
キレイに撮れた数枚をご覧くださいませ。
近くからの海と遠くの海のお写真をご紹介します✨

これぞエメラルドグリーンの海です(*”▽”)
もう少し深くまで行くと熱帯魚タツノオトシゴを見つける事も出来ました(^^)

写真の中央に岩があるのですが、見えますでしょうか??
トンバラ岩と言って、海を二分する岩となっており、右側が奄美大島のある太平洋で左側が東シナ海となっております。
12月から3月にはザトウクジラが見られたりします♬

太平洋と東シナ海の両方を同時に眺められる場所で、さらに元旦には初日の出も一緒に見られる事もあり、年末年始は特に人気のスポットです🌞

4泊5日、毎日海に泳いだり潜ったりと太陽を浴びたので学生ぶりに日焼けしました笑
濱田のグラビアショットは今回は割愛させて頂きますね笑

犬田布岬
徳之島の最西端、島の南西部の東シナ海に三角形に突き出した琉球石灰岩の海蝕崖の岬で高麗芝の広場には戦艦大和の慰霊塔がそびえ立っています。
奄美群島国立公園の一部で、奄美十景のひとつにも選ばれているスポットです。

広場からはどこまでも広い海が見え、水平線が広がっています。
さえぎるものがなにもないので、海の潮風がとても心地よいです✨

続いては「犬の門蓋」(いんのしょうふた)へ

案内板に沿って、亜熱帯の植物に囲まれた遊歩道を海に向かって下っていくと「メガネ岩」があります。
メガネ岩だけにメガネのポーズ。露骨ですね笑
写真そっちのけで遊ぶことに夢中だった為、私が写っている写真が少なく、厳選した2枚です。
隆起サンゴ礁が長年にわたる浸食によって創られた奇岩の一つで、2つの大きな洞門が眼鏡をくり抜いたように見えることから「メガネ岩」と呼ばれるようになったそうです。
この場所は絶好の撮影スポットで、2010年に公開された映画「東京島」の撮影の一部もこの場所で行われました。

遊歩道は舗装されており、道沿いにはガジュマルの木やソテツが生い茂っているのでこの風景はとてもハワイに似ています。

海沿いにはアダンの木が沢山。パイナップルによく似ていますよね!
パイナップルに似ているから美味しそうに見えますが、実際は繊維質でとげがあるので食用には適していませんので食べないようにご注意くださいね🍍

続いては空港近くにある鍾乳洞。
「ウンブギ(浅間湾屋洞穴)」です。
ウンブギは陸の中の海、海の崖という意味の方言です。
最近見つけられ、テレビでも自然遺産登録の前に少し話題になりました。


ダイビングをして潜りたいところではありますが、出口も入口も解明されていないため、立ち入り禁止となっており見学のみとなっております。
7千年前の縄文土器が発掘されたりと、歴史的にも興味深く今現在も研究されております。

ウンブギ入口には希少動物や植物の案内版があり、階段を下りていくとそこには都会では見れない光景が広がっています。
ガジュマルのひげ根が太くしっかりと木の幹を支え、過ぎてきた時間の永さを感じるほどスピリチュアルなような景色が広がっています。
晴天の時は木々葉の間からの木漏れ日がキラキラと輝きとても綺麗で癒されます。
橋を渡り洞窟近くのLEDライトがスイッチONで水面を照らし、5分間ライトが点灯↑。
洞窟の奥の方で、ぴちゃん、ぴちゃんと水の落ちる音がして、照らされたエメラルドグリーンの水面の色もとても幻想的です。
水位は干満の影響で変化し、陸の直近くで自然の神秘を感じることが出来ます。

 

「ムシロ瀬」
サンゴ礁の岩の多い奄美群島では珍しく花崗岩が広がるこの場所は、ムシロを敷き詰めたようにみえることからその名が付けられました。
周辺には大島紬の染色に使われる車輪梅(しゃりんばい)が広がっています。

カメのようにも見える花崗岩がお出迎えしてくれます🐢
外海に面している為、釣り好きにとっては回遊魚の釣り場としても人気のスポットです。
岩に登ったりも出来ますが、海の波風で表面が削られているので運動靴がオススメです。※危ないのでぜひ靴で行って下さいね!

旅行といえばグルメ!ですよね。
海の豊かな自然においしいご飯!とご紹介したいところではございますが、食欲が勝りすぎてお店の看板しか撮影しておりませんでした( ノД`)💦
なんと5日間のうち3回行きましたが撮影したのは外観のみ。
唐揚げが絶品で、3回とも同じメニューを頂きました。
気になる方は「徳之島 ぶるぅ~めぇ~る」で検索してみてください。
しつこくない油に爽やかな甘酸っぱいタレが絶品でした。

お店から眺められる海ももちろん絶景なのですが、ファンキーなサボテンが可愛いかったです💃

他には亀津にある「くるくる鮨し 雅」へ行きました。
海の新鮮な分厚い海鮮に食欲が止まりませんでした。回転寿司ではあるのですが、注文後目の前ですぐに握って提供してくれていたので、いいところのお寿司と変わりなかったです☺

そしてそして、他の日には親戚のお家でたくさんごちそうになり、美味しいものを食べ過ぎて4キロ増量して京都に戻りました笑
↓親戚のお家で頂いたお刺身🐡

右から伊勢海老にイカやサーモン。私の大好物の夜行貝も✨
豊作の時にはアワビも頂けたりと、みんなでワイワイとご馳走続き、島の飲みニケーションでお祝いのようでした(´艸`*)
暑くてビールをたくさん飲んだ5日間です笑

徳之島はあまりたくさんの方に知られておりませんが、海がとっても綺麗なスポットです。
奄美大島や与論島のちょうど間の場所に位置しているので、ぜひお近くに来られた際には観光してみてくださいね(*^^*)
鹿児島県大島郡徳之島の観光ホームページはこちらからどうぞ👉【徳之島】

次に行く時までにはカメラを買って、撮影スキルを上達させたいと思います(‘ω’)ノ

以上。

おぼらだれん🥰(ありがとうございました)

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