皆様こんにちは。
カメラマンの伊藤です。
いえ、、私は大罪人「I」です。
まずはこちらの投稿をご覧ください。
こちらは、2023年の年始にインスタグラムに投稿したみんなの一年の目標です。
つまり、去年の目標ですね。
そして、そこには、、
大罪人「I」の姿が、、、
「本を読み切る。」としっかり描かれております。
英語でも書いていて、おぱんちゅうさぎのスタンプを使ってまでもアピールしております。
しかし私は、2023年。。。本を全く読みませんでした_( _´ω`)_ペショ_( _´ω`)_ペショ
皆様に向けて、、そして自分へ向けての目標を自信たっぷりの笑顔で発表しましたが、、
2023年の間全く読まずに終わり大嘘になってしまいました。
しかし、時が進み2024年の半ば、、、
罪を償う為、わたくしは小説を読み始めました。。!!
そして、その小説が面白すぎて、今まででは考えられない量の本を読み始めたのでした。。。めでたしめでたし
というわけで、今回はお薦めの(読んだことのある)小説をご紹介いたします。
1つ目は、「噂」
「レインマンが出没して、女のコの足首を切っちゃうんだ。でもね、ミリエルをつけてると狙われないんだって」
香水の新ブランドを売り出すため、渋谷でモニターの女子高生がスカウトされた。口コミを利用し、噂を広めるのが狙いだった。
販売戦略どおり、噂は都市伝説化し、香水は大ヒットするが、やがて噂は現実となり、足首のない少女の遺体が発見された。衝撃の結末を迎える。
Amazon解説文より
こちらの小説は、本を読み始めたきっかけの本でございます。
元々、ホラーやサスペンス映画が大好きな伊藤だったので、怖いサスペンス(サイコ・サスペンス)は絶対好きだと思い読みました。
あらすじも気になる内容ではありますが、、、こちらをご覧ください。。
本の帯なのですが、、これは読みたくなりますね。
どんでん返しと聞くと、気になってしょうがないですよね?? ね!?
ちなみ伊藤は、ラスト一行で「へぇッア!」と某スマッシュブラザーズで聞こえる声が出ました。
小説は集中しないと読めないので、展開が衝撃的だと衝撃直撃で読後は(ほげーっ)としてしまいました。
完全に小説の虜になった瞬間でしたm(__)m✨
そこから見たい本を探しまくり、、
本屋さんでは、いつも漫画コーナーしか見てなかったのですが、小説コーナーで2時間くらい悩みながら買ったりしてました。
そして、何冊か(サスペンスとホラーばっかり)読み漁り大好きな本がいっぱい増えました。
そんな大好きな本、2つ目は、、、「殺戮にいたる病」です。
『永遠の愛をつかみたいと男は願った―。東京の繁華街で次々と猟奇的殺人を重ねるサイコ・キラーが出現した。犯人の名前は、蒲生稔!くり返される凌辱の果ての惨殺。冒頭から身も凍るラストシーンまで恐るべき殺人者の行動と魂の軌跡をたどり、とらえようのない時代の悪夢と闇を鮮烈無比に抉る衝撃のホラー。
Amazon解説文より
犯人分かっとるッ!?
ホラーとあらすじではありますが、お化けは出てこないので、サイコサスペンス寄りのホラーでした。
途中はグロテスクな表現があり、好みは分かれてしまうかと思いますが、本初心者の僕でも読みやすくハラハラドキドキで読む手が止まりませんでした。
こちらもラストが本当に衝撃です。衝撃通り過ぎて、呆然でした。。
皆様にもこの衝撃を受けて欲しいので、前情報は入れず是非見ていただきたい本です。この本は今のところ一番好きかもしれません_( _´ω`)_ペショ
オススメなのですが、サスペンスという都合上あまりネタバレになってしまうので、ここまでで、、
そして、最後の好きな本は「人獣細工」です。
パッチワークガール。そう。私は継ぎはぎ娘。
先天性の病気が理由で、生後まもなくからブタの臓器を全身に移植され続けてきた少女・夕霞。
専門医であった父の死をきっかけに、彼女は父との触れ合いを求め自らが受けた手術の記録を調べ始める。
しかし父の部屋に残されていたのは、ブタと人間の生命を弄ぶ非道な実験記録の数々だった……。
絶望の中で彼女が辿り着いた、あまりにおぞましい真実とは(「人獣細工」)。
読む者を恐怖の底へ突き落とす、『玩具修理者』に続く第2作品集
Amazon解説文より
3つの短編「人獣細工」「吸血鬼」「本」が読めちゃうのですが、
どれも面白くてお休みの日に一気に読んでしまいました✨
表題の「人獣細工」は、ざっくり過ぎる言い方だと、少女「夕霞」さんは、ブタさんの臓器等を繰り返し移植されていて、もう私はブタさんなのか人間なのか分からない状態になってしまっているのです。
テセウスの船というパラドックス的な考え方で、全部の臓器が置き換えられたとき、手術前と同じ人と言えるのか!という事ですね( ;∀;)
人でテセウスの船をしてしまうのは、とんでもない発想です( ゚Д゚)💦
「気味が悪く」「悲しく」「興味深い」そんな作品でした👹
そのほか、「吸血鬼」と「本」というお話もとても楽しめました。
特に「本」は頭が変になりそうなくらい、どえらいお話でした(笑)
芸術とは何か、、、哲学的な話も出たり、グロかったり、面白かったり、怖かったりと感情が忙しいホラーで、今まで見たホラーにはなかった展開を楽しめました。
今回ご紹介させて頂いた作品は、本ならではの展開や衝撃を感じるお話ばかりです♪
そして読んだ本のほとんどが、僕の生まれる前には出版されているものばかりで、こんな面白いホラー作品が、こんなにも沢山あったなんて、、、、という気持ちでいっぱいでした。💦
見ていないだけで素晴らしい作品は無限にあるのだと、実感しました。
最近は、読書離れが一般的ですが、お時間がある時にお楽しみ頂ければ幸いです✨
もし、お薦めの本などがあれば伊藤に教えてください。特にホラー作品を、、、(ノД`)・゜・。
最後に伊藤が本を読みたくなったきっかけの動画クリエイターの「けんご」さんのショート動画をご紹介いたします。
こちらは、「噂」の紹介動画です。
↓↓↓
https://youtube.com/shorts/2416ayOeCfY?si=CVbyB3zIf4hR4mlT
紹介の仕方が素晴らしすぎて、次の日には本屋さんに行ってしまうことでしょう。。。_( _´ω`)_ペショ
それでは、皆様良い読書ライフを。。。。✨