皆様ごきげんよう♪
メイクスタッフのファビュラス濱田でございます🌹
寒い冬が明け、やっと春が来た!!と思ったら桜が散るとともに夏の訪れを4月に感じるような暑さがやって参りましたね💦
2月には雪と季節感が不思議な今年ですが、梅の時期は少しずれたり、雨も少なく桜を長く堪能できたそんな春でもございました。
アートに触れ、また、四季を感じたいと思い、今回のブログでは雪月花の三庭苑で有名な北野天満宮の「花の庭」梅苑(3月)、岡崎の京セラ美術館「蜷川実花展with彼岸の光、此岸の影」、嵐山の桜を堪能したお写真を皆様におすそ分けしたいと思います♪
自然の美と芸術の美をお楽しみいただければ幸いです✨
まずは時系列順に北野天満宮「花の庭」梅苑からどうぞ❁
例年2月頃から咲き出す梅は今年は冬が長引いたこともあり、3月に満開と遅めな咲き出しとなりました。
梅を見に行ったフォトグラファーさんには今年は遅めと聞いていたので、遅めに行くと満開でグッドタイミングでのお花見ができました✨
お天気は雨が少し降ったり、どんよりとしたお天気でしたが雨の匂いと梅の匂いで、より一層五感でも自然を感じられました。
お花見には傘を持って行ったのですが、晴れ女パワーで傘を持つと止むといういつもながらの力が発揮されました✨
梅は白だけではなく紅梅もあり、白・ピンク・赤と、綺麗なグラデーションを展望デッキの方から眺めることができました!
北野天満宮の梅は飛梅(とびうめ)として現世にも伝えられています。
平安時代、御祭神である菅原道真公が自邸(紅梅殿)にて育てられた梅が原種として受け継がれているそうです。
約931年の遺伝子を受け継ぐ梅。とってもロマンティックですね❁
ちなみに飛梅という名前は菅原道真公が亡くなられた際、御心に寄り添うがごとく飛翔していたことからこの名がついたそうです。
梅の庭の入場チケットにはお茶とお菓子付きとなっており、梅昆布茶と菅公梅という麩菓子(雪の宿の白い砂糖のようなものがかかっていて美味しかったです♪)がいただけます。
肌寒い日だったので、暖かい梅昆布茶はほっこりさせてくれました。
お庭を眺めながら、至福の休憩です💖
手水では華道とのコラボレーションを開催しており、色とりどり菊などの花々が生けられ、目も心も清められましたよ☺
お着物の柄にもよくある菊ですが、こんなにたくさんの色があるとは知りませんでした✨
天満宮は紋が梅ということもあり梅が有名ではありますが、紅葉もたくさん植えられているので青もみじ苑もありました。
夏は青々しくも瑞々しい自然に触れ合うので京都の涼に出会えますよ♪
北野天満宮のアクセスはコチラをクリック→北野天満宮
梅苑から2週間後には嵐山は桜が満開となり、日本の方も海外からの観光客の方も足を止めて桜を見上げている姿がとても微笑ましかったです✨
綺麗なものには人を引き付け、癒す力がありますね♥
桜は嵐山の通勤途中でパシャリ📸✨
お天気も晴れ間が多く、夏日に近くなるほど暖かく青空の下、桜を堪能できた2025年の桜でした✨
嵐山以外の桜は、左京区の鴨川沿いのお散歩でお花見しました♪
鴨川は道なりに歩くだけでも沢山の桜の木があるので、バイクや車で通るたびついついよそ見をしそうになります。
川端通りをぐんぐん上がって次に向かったのは京セラ美術館!!
体験にご来店くださるお客様の中でも体験前後のスケジュールにも多く聞いた蜷川実花展はスタッフもおすすめするほどで、大人気でございました✨
華やかな色合いのお写真がとっても素敵な写真家さんですよね♪
国内、国外問わず色んな国籍の方が来られていました。
展示には蜷川実花さんの世界観が広がっており、どこを撮影しても映えな空間が広がっておりましたよ♥
花に木々、蝶々と作り出された空間がファンタジーのようで、彼岸のように見え、現実味もある不思議な空間でした!
キラキラしたものが大好きな私が一番好きなのは、やはりコチラ↑↑
キラキラがたくさんでございます。
一つ一つで手作業で制作されたそうで、サンキャッチャーのようにビジューやビーズなどたくさん組み合わせて吊られておりました✨
いつか部屋の一角をこのようなアートな壁にしたいなぁと思いました💖
このアート以外には、コラージュ作品や目玉作品がいっぱい!!
今年が蛇年ということもあってか蛇のような眼がたくさん!!
目だらけでした!目は口程に物を言うともいいますし、見る人によって受け取り方、感じ方がそれぞれな空間がたくさん広がっておりました。
目も、心も、感性も自然とアートでリフレッシュになった私の3月4月でした✨
お写真でも皆様にお楽しみいただけていたら幸いでございます。
皆様もおすすめの綺麗なものあればぜひ教えてくださいね♪