こんにちは!
メイクスタッフの石井です(∀)☆
コロナ禍でお出掛けする機会も少なくなり
家に引きこもりがちで、日に日に筋力が落ちてきたメイクスタッフの石井です(∀)☆笑
階段を少し上るだけで息切れ、なにもない所で躓き、自分の身幅がわからず目の前の扉に激突・・
そんな散々な日々を送っております。
このままではヤバイ!!!!!!と思い、運動する事しました。
でも普通の筋トレは嫌いです。ランニングマシーンにも乗りたくありません。
どうやったら楽しく運動できるだろう・・・・
そうだ!!!!山を登ろう!!!!
と、まるで、かの有名なキャッチフレーズ
そうだ!京都行こう!
のノリで思いついたのでした。笑
どこの山に登るか・・
もちろん京都です(∩´∀`)∩
京都は小さい山に囲まれていて、京都市観光協会がお勧めする「京都トレイル」というコースが存在します。
京都トレイルとは。。
京都の東南、伏見桃山から、比叡山、大原、鞍馬、高雄、嵐山、苔寺など、有名な寺社仏閣や観光スポットの付近を回る全長約83.3kmのコースと、森林や清流などの緑豊かな景色を楽しめる、京北地域をめぐる全長約48.7kmのコースの2種類がございます。
京都市をはじめ、京都府山岳連盟や鉄道各社、京都市観光協会など、たくさんの会社や団体からなる「京都一周トレイル会」により管理、整備されていて、初心者でも気軽に挑戦できるコースも多数あり、いつもと違った京都を楽しむ事が出来るので、とってもおすすめです。
どこから始めてもよかったのですが、とりあえず東山コースから始める事にしました!
皆様もきっとご存知の、伏見稲荷神社がスタートです(*´ω`*)
伏見稲荷神社は何度も行った事がありますが、本殿までしか行った事がなかったので、
未知の境地に足を踏み入れます。
千本鳥居が続いており、とても神秘的な風景なのですが、とにかく階段が続くので
運動不足の私には地獄のスタートでした。笑
とりあえず山頂にたどり着き
その後はトレイルの標識に沿って歩いていきます。
山頂を抜けると、周りは自然に囲まれており非現実世界でとっても涼しく快適でした♪
歩いている道中は、たくさんの神社がありました。
人気のない道に急に出てきたのは大岩神社です。
雰囲気が満載で、中に歩いていくと石でできた大きい鳥居が現れます。
細かく細工がされていて、まるで芸術作品のようでした。
あとから調べてみると、京都出身の日本画家、堂本印象さんが手掛けられたものだそうです。
異国感もあり、ぜひ直接目にしていただきたい所です!
(ちなみに神社の中は少し怖くなってしまい、写真は撮れませんでした。笑)
神社を越え、ひたすら歩くと展望所を発見!!!!
大岩山展望所です♪
京都の景色を一望出来てしまう、とっても贅沢な瞬間です^^!
流石に1日では周りきる事ができないので、日を改め
清水寺の裏山あたりから新たにスタートしました。
山道といえど、標識もしっかりあり、東山コースの途中では、清水寺に向かえる道もあります^^
(私はそのままスルーして先へ進みました。)
途中グーグルマップを開いてみると、とんでもないところに自分がいる事実を再確認できます。笑
道中にはこんな感じで木が倒れているところがあったりして、これもまたサバイバルとして楽しみます。
別れ道になっていてる箇所もあり、少し迷いそうになりながらも
この日は将軍塚青龍殿にたどり着きました(*´ω`*)
自分の足でここまで来た事に感動を覚える事はいうまでもありません。
東山山頂からの眺めは本当に最高でした^^♡
ですが、毎度大事な場面の時に写真を撮ってない私です・・
なぜか写真がありません( ;∀;)笑
なので、この感動は是非みなさまの目で直接ご確認ください(; ・`д・´)笑
少し歩くだけでとっても良い運動になるので、京都トレイルはかなりオススメです。
またデジタルに溢れた日常世界と離れて自分と向き合う事の出来る、登山の魅力を感じました。
山にゴミが落ちているのを見ると悲しい気持ちになり、
なぜか山の神になった気分で「人間が山を汚していく(‘Д’)」と怒りの感情が沸いたり、
お手洗いがなかなか無く、やっと見つけたときは、人間の文明に感謝したり・・
日常では味わえない感情をいろんな角度から味わえる旅でした。笑
私が行ったルートはまだまだ序盤なので、これからも他のルートを少しずつ開拓できたら良いなぁと思っています^^
※雨が続くと地盤が緩み、危険が伴う可能性がございますので十分お気を付けください。
気軽に楽しめる京都トレイルなので
また京都に来られる際は皆様も運動がてらに是非挑戦してみてはいかがでしょうか(*^^*)