地元自慢～京都嵐山・嵯峨野のおすすめ観光スポット～

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スタッフブログ

お食事処紹介
2021.11.14

皆様こんにちは☀
メイクスタッフの濱田でございます(*´ω｀*)

やっと緊急事態宣言も明け、引き続き感染対策は必須ですが、外出や旅行が少しずつ出来る世の中になりホッとしております(´∇｀)
さて今回、私がこちらのブログでご紹介させて頂きますのは・・・
「京都～嵯峨野のおすすめ観光スポット～」でございます。
小・中学校・高等学校が嵯峨野の地域で育ったTHE地元人の私が嵯峨野の魅力をお伝えさせて頂きます✨

まずは西側に位置する【旧嵯峨御所大本山大覚寺】

トロッコ嵯峨駅などがあるエリアから北へバスで約10分、散策しながら歩いても20分ほどのところにあるのが「旧嵯峨御所　大本山　大覚寺」。平安時代初期、嵯峨天皇がこの地に「離宮嵯峨院」を建立し、鎌倉時代にはここで政治が行われたことから”嵯峨御所“と呼ばれていました。お寺に改められたあとは代々天皇や皇族が門跡（住職）を務めてきた格式高い寺院で、貴重な文化財も数多く収蔵されています。

大沢池の水面が街の喧騒を吸い込んでしまったかのような静かなたたずまいのなか、池のほとりに立ち並ぶお堂。それらを結ぶ「村雨の廊下」は、大覚寺を訪れたことがない人でも時代劇やドラマなどできっと目にしたことがあるのではないでしょうか。「大覚寺」は、日本に現存する最古の庭池「大沢池（おおさわのいけ）」を望む風光明媚な地にあり、嵯峨天皇が愛した離宮の面影を残す門跡寺院です。早朝の特別写経なども行われていて、ひと味違う京都を体験することができます。通常開門時間は9時ですが、予約をすれば30分前の8時半から入場し写経ができます。早朝特別写経のご奉納料は、拝観料込みで大人1,500円、小中高生1,300円。事前予約制で1人から申し込むことができ、所要時間は約1時間です。早朝からの観光の際には是非✨

柱を雨、折れ曲がる回廊を稲妻にたとえた「村雨の廊下」
高貴な人が通られる際の防犯の意味で、天井は刀や槍を振り上げられないように低く造られている。床は鴬(うぐいす)張りとなっています。
時折時代劇やサスペンスドラマなどで見たことある！といった場所が多々ある大覚寺でございます。たまにお散歩に行くと撮影をされていたりするので、有名な俳優さんが見れたりミーハー心で学生の頃は友達と見に行ったりしていました( *´艸｀）

大覚寺
【所在地】〒616-8411京都府京都市右京区嵯峨大沢町4
【TEL】075-871-0071
【参拝時間】9時〜17時（受付は16時30分まで）
【参拝料金】大　人：500円小中高：300円

さてお次は【華西山東漸院念仏寺】

化野念仏寺（あだしのねんぶつじ）でございます。正式名称は今回このブログを書くまで知りませんでした(; ･`д･´)
「あだし」には、“はかない”“むなしい”という意味があります。
奥嵯峨野は遠い昔、京都の風葬地でした。お墓を建てることができない庶民が、愛する人の永遠の別れを悲しんだ場所で、8,000もの石塔や石仏が安置されており紅葉が寄り添うように色付いており、京都でも観光客の方が少ないため静かに紅葉を愛でられる穴場スポットでございます。

8,000もの石仏がありますが、それぞれに表情があり個性のあるお顔立ちだったりあるので見比べるのも楽しみ方のひとつだと思います✨
作った人の人柄も出るのか、情趣が感じられるものがたくさんなのでタイプの石仏さんを探してみてください(^_-)-☆

【所在地】〒616-8436 京都市右京区嵯峨鳥居本化野町17　
【TEL】075-861-2221　
【参拝時間】9時〜16時30分（受付終了）
【参拝料金】大　人：500円小中高：300円

大覚寺も化野念仏寺も比較的近い場所にありますので、お近くの『嵯峨鳥居本』（さがとりいもと）をお散歩されるのもおすすめでございます(‘ω’)ノ
「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されているので、街並みも綺麗で四季折々の自然の美しさと建物の相性がとても良いです◎

さてさて、観光ではメインっ！といっても過言ではない「食」についてでございます✨
おすすめのランチをよくご案内させて頂いたりしますが、今日ご紹介するお店は大覚寺や化野念仏寺に近く、嵐山のメインよりも少し外れにあるので、ご体験のお客様に中々オススメできなくて地団駄を踏み鳴らしておりました！
自信を持ってご紹介させて頂くお店は【鳥居本　遊山】（ゆさん）です！！
和食とフレンチの創作料理で、リーズナブルなのにお店も綺麗ですし、何よりお洒落なランチやディナーがお楽しみ頂けます。
時間帯を気にすることなく、お昼でも夜と同じランクのコースをご提供されているのでディナーでもお気軽に行きやすいのも魅力です。