こんにちは!!
カメラマンの中脇です!
今回私が書くブログ内容はナント!!
3週連続、桜でございます(笑)
しょうがないです、これはもう。
見せたいじゃないですか、自分が撮った写真は。だってカメラマンだもの。
ただ、僕はどこかメインの観光地に行ったわけではなく、僕の家の近く・通勤途中のその辺・STUDIO心のある嵐山となる三本立てでございます。
綺麗な桜があるのは決して名所だけではないということを紹介しようと思います!
ではまずはコチラの写真!!
最初に名所だけではないと言いながら、一発目に平安神宮の桜を持ってきました。ごめんなさい。
平安神宮は、僕の家から徒歩5分もかからないので、気軽に写真が撮りに行けてしまうのです( *´艸`)
また毎年、年越し参りにも行っていて、年が変わってすぐに付近の屋台で爆食いするのが恒例です。
こちらは何気に一番のお気に入りです。
建造物と木という組み合わせがとても好きで、ビルの前に良い感じの木があると必ず撮ってしまいます。
今度「木と建造物」というブログを書いても良いレベルです。(嘘です)
平安神宮の近くには川が流れていて、その付近にある木は殆ど桜の木だったりします。
水面に写り込んだ桜は幻想的でとっても綺麗ですね・・・
こちらは通勤途中にある「本願寺角坊(ホンガンジスミノボウ)」というところにある桜でございます。
嵐山店に出勤の時には、自転車で行っているのですが、信号待ちの時にふと右を見たらいい感じの桜がありましたので、寄り道をしたらもっといい感じに鐘があって、
これは撮るべしと通勤時間を忘れて撮っていました( ゚Д゚)
皆様にとって桜の木の名前と言えばなんでしょうか?
僕がパッと思い浮かぶのは【ソメイヨシノ】ですね!!
今現在、日本にある大半の桜がソメイヨシノなのですが、実はこの桜は江戸時代末期に品種改良で生まれた桜なんですって。
成長が早いという特徴があるそうですが、その分寿命が短いと言われております。
60年寿命説というものが唱えられており、戦後に植えられた大量の桜がもうじき寿命を迎えるそうです。少し悲しいことですね・・・
桜の木は病気や傷に弱く、枝が折れたりすると徐々にそこから弱くなっていくそうです。
お花見の際は、繊細な桜を傷付けないように楽しみましょう!(*’ω’*)
さて、最後は嵐山でございます。嵐山では今日(14日)まで桜のライトアップが行われていました。
遅くなりましたが、せっかく撮ったのでご紹介していきます!
闇夜に浮かぶ薄桃色の花びら。一枚一枚の花びらが薄いため、光越しに見るととっても幻想的でした。
少し離れた場所から見る渡月橋と桜はまるで絵の中の世界。
観光客の方もそれほど多くなかったので、落ち着いて見れました。
と言いたいところですが、
残り30分しかなかったので、僕は桂川沿いを走り回りながら写真を撮っていました(笑)
少し写真の現像を遊んでみた結果、絵のような雰囲気ある写真に仕上がりました(*´Д`)
やっぱり写真って楽しいですね~・・・
番外編として、3月初旬から咲き始めた河津桜の写真も載せます!
こちらは京都の淀水路という、河津桜の名所でございます
名所っぽい撮り方をしておりませんので、ご了承ください(笑)
ソメイヨシノよりも少し色が濃いのが特徴ですね!!
個人的には工事中のフェンスに囲まれた桜がシュールで好きです(´▽`)
見た瞬間に「そんなことある!?」と思いました。
さて、以上で僕がこの春に撮り収めた【名所も含めた名所っぽくない桜写真】のご紹介を終わります。
いかがでしたでしょうか?
撮り方と編集次第でなんてことない景色もいい感じに見えてしまうのが写真マジックだと僕は思います!
よくお客様から「カメラ始めたい!」というお話を伺います。
僕はその度に嬉しい気持ちになります。
カメラを持つと普段見ている景色も何だか芸術的に見えたり、天気が悪くても世の中がファンタジックに見えてくるんですよ( ゚Д゚)
「どのカメラを買えばいいか分かんない」ということも良くおっしゃられますが、何だっていいと僕は思います!!
見た目・性能・軽さ、何となくこれいいかもと思ったらそれにしましょう!一眼レフでもミラーレスでもコンデジでも、なんならスマホで良いです!
これから京都は新緑が美しくなってまいります。新しいことを始めるきっかけがたくさんあるこの春の季節。
カメラを持って【そうだ、京都いこう】しましょう!!
そして僕にその写真を見せてください。お待ちしております♪♪