こんにちは!カメラマンの谷島です!
先週の30℃超えの気温が幻だったのかと思うほど急に秋らしく気温が下がってきたこの頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。
秋といえば「読書の秋」「スポーツの秋」なんて言いますが、おしゃれもしやすくなる季節ですよね!
というわけで先日、私も久しぶりに髪型を変えてみました!
百聞は何とやらといいますので、お写真をどうぞ!
すでに京都ココログループのツイッターなどでご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが、そうです…
アフロです。
8月31日に美容室に行ってきたので、1ヶ月ほど経ちました。以前の髪の長さ(鎖骨より5cm下)からそんなに変えずにパーマをかけてもらったので、髪の長さがロング→ビッグになりました🥦
自分で言うのもなかなかに憚られる気持ちを抱えつつも、今回はこの珍しい髪型、アフロについて説明していきたいと思います。
1章:アフロとは…
”アフロヘアー(英語: afro-hair)は、「アフリカ系の髪型」の意を持つパーマの一つである。髪を大きく膨らませ丸い形にする特徴がある。単にアフロ(Afro)とも。” (Wikipediaより引用)
ここから先もWikipedia先生から引用したらわかりやすいのですが、ちょっと長いのでまとめさせていただきます。
アフロにする前は、「大昔からあるトラディショナルなアフリカの部族のスタイル」なのかなと考えていたのですが、1930年代頃にアメリカで登場したのが起源ではないかといわれてるそうです。一時廃れますが、1960~70年代のヒッピー文化がアメリカ社会を席捲した際にブームが再燃し、(する人はそれほど多くないが)定番のスタイルとして定着したのではという見方が一般的なようです。
私がアフロヘアーを見たのも、高校生の頃ジミ・ヘンドリクスという1960~70年頃に活躍したギタリストを知ったのが一番最初だったように思います。
2章:なぜアフロにしたのか
やってみたかったからです。
というのが一番の理由ですが、元も子もないのでちゃんと説明させていただきますと、高校生の頃から私は洋楽の魅力にどっぷりとハマっていきました。当時日本ではV系ロックバンドが大流行りしていたこともあり、現在30代後半~40代前半でそのジャンル(およびその周辺)を通ったという方も少なくないのではないでしょうか。
私も例に漏れずV系からロックにハマり、洋楽へ流れてロックであればジャンルを問わず聴き漁っていたのですが、上に書いたジミ・ヘンドリクスというギタリストのアルバムを初めて聞いた時に非常に強い衝撃を受けました。ジミヘンはロック史に与えた影響が大きすぎて、彼の出したアルバムは全て教典、そしてその存在自体がロックと言っても過言ではないのです。
若かりし頃の谷島少年はやがてロックからソウル/ファンクというジャンルにその熱を移していったのですが、そこでやはり外せないのが、アース・ウインド&ファイアーというグループです。
『聞いたことない』って言ってる人を見たことないくらい有名な「セプテンバー」という曲、是非ググってみてください。「あーこれね!」ってなるはずです。そしてアース・ウインド&ファイアーで画像検索もしてみてください。
メンバー全員アフロです。
つまり、私という人格を構成する要素の中に、常にアフロは在り続けていたのです。やりたかったと思うのももはや必然と言っても良いのかもしれません。
ちなみに最近ではレキシが大好きでよく聴いています。※レキシ本人がアフロ。
3章:アフロのメリット・デメリット
メリット
・鏡を見るたび小さな悩みは消し飛ぶ
・道を歩いているだけで、すれ違う人を笑顔にできる
・子供の視線をくぎ付けにできる
・人から良く話しかけられる
デメリット
・維持・管理 ※2シャン必須、トリートメントの最中に髪をほぐさないと乾かした時にゴワつきが大変。乾かす時もほぐしながら。
・美容師さんにとっても迷惑(ちなみに今回の施術にかかったのは6時間半、途中美容師さん5人に囲まれる)
・具合が悪くても、周りからは悪そうに見てもらえない
・長時間寝てしまうと、後頭部がぺったんこになる
1ヶ月経過時点での個人の感想です。
メリットの方がはるかに大きいと思いますので、みなさんに是非アフロをオススメしたい次第です。
最終章:アフロとこれから
1度アフロにする(=パーマをかける)と、およそ3か月くらいは持つそうです。アフロを辞めたいときには、パーマ部分をすべてカットして短髪になるしかありません。※基本的にはダメージが激しすぎて、ストレートパーマも縮毛矯正も出来ないor無意味だとのこと
短髪はいやなので、継続一択です。今後ともアフロの店員が京都ココログループ各店舗に出没することになりますが、どうか温かい目で見守っていただけるとありがたいです。
最後に、こんなにも目立つ髪型を許してくれた会社と、驚くほどの価格でこんな素敵なアフロにしてくれた美容師さんに感謝をしたいと思います。
皆様のおかげでアフロでいることができます。本当にありがとうございます✨✨
このブログを読んでくださった皆様も、もしお店でアフロのおじさんをみかけたら、是非お声がけください!
生アフロをお楽しみいただけるよう、できるだけ長く続けていきたいと思います。
ではまたお店でお会いしましょう✋