こんにちは~ヽ(*^∇^*)ノカメラマンの井上です♪♪
6月ももう後半に入り、約10日後の6月30日に京都では“夏越の祓(なごしのはらえ)”が行われますヾ(o´∀`o)ノ
和菓子屋さんやスーパーには水無月が並び、買い物途中についつい手に取ってしまいます><
みなさん、夏越の祓ってご存知でしょうか??
夏越の祓とは、、、
日本の神道儀式の祓の1つで、浄化の儀式として宮中や神社で日常的に行われますが、特に天下万民の罪を祓うという意味で大祓といわれているようです。
毎年6月と12月の晦日(新暦では6月30日と12月31日)に行われるもので、
1年の残り半分の無病息災を祈念して水無月を食べる風習が京都にはございます♪
白いういろうの上に小豆がのってる三角のお菓子なのですが、黒糖や抹茶味等もあり、さっぱり甘くてこの時期についつい食べたくなっちゃいます♡
そして、もう一つこの時期の風物詩といえば、、、
【紫陽花-あじさい-】ですよね(σ〃’ω’)σ
先日新しいレンズを買ってうきうきの私、福岡から遊びに来てくれている母と一緒に、NEWレンズを持って、早速、紫陽花の撮影に行って参りました♪♪
今回行った場所は【善峯寺(よしみねでら)】です(Pq`*)★
善峯寺とは、、、京都府京都市西京区大原野にある寺院で西国三十三所第20番札所でございます。
応仁の乱に巻き込まれて伽藍が消失したのち、江戸時代になってから桂昌院の寄進によって再興されたお寺で、徳川家にもとてもゆかりのあるお寺です。
桜や紅葉の名所としても有名ですが、この時期はなんと3000坪のあじさい苑に1万株の紫陽花が咲き乱れます+゚:。*+
薄紫や、水色や、ピンクの小さい花を咲かせる可愛らしいお花♡
なんとも言えない透明感がある、純粋無垢な花びらが雨に濡れる姿はとても愛らしく感じます(人´ω`*).☆.。.:*・゜
この日は、晴天に恵まれ絶好の撮影日和♪♪
山の上に建つ善峯寺からは京都を一望することが出来ます(o´∀`o)
そして、もう一つ有名なものが、、、善峯寺には、なんと幅50mの日本一の松の木があるんです!!!自然の力にただただ驚かされました。
太陽の光に反射して、透き通り、キラキラ輝く紫陽花はまるでレースのワンピースのようで、
風に揺られてふわふわと踊っていました♡♡♡
木々の隙間からは木漏れ日が差し込み、石畳の道を優しく照らします。
きれいに葉の影ができ、青もみじの葉のお洋服を着ているようで可愛いくて、
ほっこり癒されました♪♪
広大な敷地の境内は、たくさんの諸堂が建ち、回遊式庭園となっています。
色とりどりの四季の花や木を眺めながら、家族と過ごす時間は、
心の中が浄化されていくように、とても癒されました(*^^*)
何気ない日々の、こんな普通の休日ですが、大切な人と素晴らしい風景を味わえ、
たくさんのパワーをチャージすることが出来、
.+゜*。:゜+たくさんの幸せを感じれるひとときに、改めて感謝しました+゜:。*゜+
『心』にお越し頂いたお客様の、『心』で過ごすひとときが、
何気ない日々に、少しでも“幸せのエッセンス”をあげることが出来ればいいなと思います゚+.(o´∪`o)゚+.゚
皆さまも京都にお越しの際は、自然の織りなす美しい風景を見て、
心安らぐひとときを是非お過ごしくださいませ+*:.。.*:+☆