人生における漫画の存在感

皆様こんにちは!メイクスタッフの富田です🌞
突然ですが!!自分の人生に大きな影響をもたらした本、いわゆる「これが私のバイブルだ」と呼べる、そんな本や漫画などに出会ったことはありますでしょうか?

 

何故いきなりこんな質問を投げかけたのかと言いますと、先日私の人生におけるバイブルである
『BLEACH』
の原画展(大阪)へと足を運び、生原稿・生原画のあまりにもすごい迫力にふと青春時代を思い出し、そうだ漫画について語ってみようと思ったからです。

今現在も患っている「中二病(厨二病)」発症の原点であり、漫画やアニメーションに深く興味を抱くきっかけとなった「BLEACH」。
なんと今年10月から10年ぶりに続編のアニメ化が決まっており、すでにDOKIDOKI(ドキドキ)で壊れそう1000%LOVEです(笑)
(このネタが分かる方とは是非推しアイドルについて語りたいものです ʕ•̫͡•ʔ=͟͟͞͞ʕ•̫͡•ʔ)

 

漫画が完結してから数年、いまだに破道の九十『黒棺』の完全詠唱をカンニングペーパーなしで完璧に唱えられる霊圧高めの富田が、

”一度は読んでみて欲しい!!”

そんな漫画作品をご紹介させていただこうと思います⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
お家時間のお供のご参考になれば幸いです♡

 


『MONSTER』
作者:浦沢直樹 全18巻
あの有名な『20世紀少年』の作者による、ベルリンの壁崩壊前後のドイツ・チェコを舞台とした本格ミステリー漫画。
主人公である天才外科医がとある少年の命を助けたところから物語は始まる。
数年後救った少年が殺人鬼であると知り、あの時に自分が少年を蘇らせてしまった事に責任を感じ、外科医は少年を探す旅に出る。
”人間と怪物の境目とは”
”命の平等・不平等”
登場人物が敵なのか味方なのか疑心暗鬼の中、命について考えさせられる、そんな物語です。
何が少年を殺人鬼たらしめてしまったのか。
話の内容が難しいのと、とにかく登場人物や文章が多いので、一気に読み進めるのがオススメです(^_^;)


『カードキャプターさくら』
作者:CLAMP 全12巻
この漫画をただの魔法少女漫画だと思ったそこのあなた。
『カードキャプターさくら』は「何事もあきらめない気持ち」や「やさしさ」「大切な人・好きな人に幸せであってほしい」、そういった人としての大切な事を学べるお話なんです。
そして幼少期に色んな恋愛の形があることを知ったのも、この漫画を読んだことがきっかけでした。
”小学校教師と生徒、男性と男性、女性と女性、人と人ならざるもの”
私が何事に対しても何の偏見も持たないように育ったのは、この漫画のおかげと言っても過言ではないくらい影響を受けました。
全12巻と表記しましたが、現在新たに『クリアカード編』というさくらちゃんが中学生になってからのお話も連載されています♪
アニメもとても良いのですが、興味をもってくださった方は是非!!漫画で読んでいただくことをオススメします✨


『累』
作者:松浦だるま 全14巻
2018年に土屋太鳳さん、芳根京子さんで実写映画化され話題となった『累』。
「美醜」をテーマとした、”美しくなりたい”という人間の根源的な欲求をこれでもかと言うほどストレートに描いた作品。
見目麗しい有名女優を母に持つとは思えないほど、二目と見られない醜い容姿を持って生まれた「累(かさね)」。
母が残したある”一本の口紅”によって、累の人生が大きく動き出します。
美しいとは何か、醜いとは何か。
人間として生まれた以上、どうしても付きまとってしまう羨望や嫉妬。
ヘアメイクという仕事をしていることもあり、「美」についてとても考えさせられる作品でした。


『新世界より』
作者:貴志祐介 全7巻(漫画) 全3巻(文庫)
人々が「呪力」と呼ばれる念動力を手にした1000年後の世界を舞台としたサイエンス・ファンタジー作品。
とある出来事がきっかけで主人公たちは1000年前の文明が崩壊した理由と、現在に至るまでの歴史や禁断の知識を得てしまい、仮初めの平和が少しずつ歪んでいきます。
2012年にはアニメ化もされ、ドヴォルザークの交響曲第9番「新世界より」が劇中歌として使用されていました。
日本では「家路」と聞けば、ぱっとフレーズが頭に浮かぶ方も多いのではないでしょうか?
”遠き山に日は落ちて 星は空をちりばめぬ”
そう、お子さんの帰宅を促す夕方のチャイムの楽曲です。(地域によっては違う曲かも🤔?)
耳なじみのあるこの楽曲が世界観も相まって、とても不気味な、なんとも言えない不安感を感じるものとなっています。
アニメで見られる方は、是非音楽にも注目してみてください。


『イヴの時間』
作者:吉浦康裕 全3巻
スタジオ六花制作でWebアニメとして公開され、のちに再編集されて劇場公開された作品です。
その後漫画や小説も販売されました。
未来の日本、”ロボット”が実用化されて久しく、”人間型ロボット(アンドロイド)”が実用化されて間もない時代。
人々は自分たちとほとんど外見の差がないアンドロイドを”家電”同然に扱っていた。
人である主人公も自宅のハウスロイド(家政婦型アンドロイド)を、さも当然の如く”家電”として扱っていました。
しかし、ある時”人間とロボットの区別をしない”ことをルールとした「イヴの時間」という喫茶店に足を運ぶことになります。
そこではアンドロイドたちが喜怒哀楽を浮かべながら各々の時間を過ごし、その姿は人間となんら変わらないのです。
アンドロイドと人間の違いとはいったいどこにあるのか、そもそも何が違うのか。
他者とのふれあいについて、とても考えさせられる作品でした。


『BLEACH』
作者:久保帯人 全74巻
お洒落・エモい・かっこいい、そう、とにかく「かっこいい」んです!!!
”我等は 姿無きが故に それを畏れ”
各単行本巻頭に添えられている、表紙キャラクターと関連のある「巻頭ポエム」。
そして声に出して読みたくなるキャラクター名。(例)グリムジョー・ジャガージャック
戦闘シーンの構図や見せ方、コマとコマの区切りひとつにまでこだわりが詰まっている『BLEACH』は、さっと読み流すなんてもったいない!!
と熱く語ってしまう程、いまだに私の心を熱く掴んで離さない。
『BLEACH』を読んだことがある方は、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?
自分オリジナルの「斬魄刀」と「解号」
あれ?私だけですか?いや、きっとそんなこと、ない…はず……。

 

このままだと永遠に語ってしまいそうなので、今回はこのくらいで止めさせていただきます( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )
皆様のおすすめ漫画や作品などございましたら、ご来店時にお教えいただけましたら幸いです♥

 

それではまた次回お会いしましょう☆彡
最後までお目通しいただき、ありがとうございました( ᐢ˙꒳​˙ᐢ )

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