こんにちは!
カメラマンの木村です(^^)/
春本番となってまいりましたね♪
京都も、まさに桜満開のシーズン!!!
もうお花見は終えられましたか?
すでに桜吹雪が見られるので、散るのも早そう…
まだの方は是非お早めに!!!
さて、今回私がご紹介させていただきますのは、
皆様は、一度は食べたことがあるでしょうか?「生菓子」のお店です(^^♪
この日は、メイクスタッフの玻名城さんとおでかけ(*´ω`*)
一緒にランチした後、訪れましたのは「京菓子」の老舗♡
ランチの詳細はまた後日ご紹介させていただきますね(‘◇’)ゞ
場所は、京都の「今出川」通りと「堀川」通りの交差点、北西側にあります
「鶴屋吉信」本店!!!
通り名で表したところで、なかなかわかりづらいですよね…
これも京都ならでは…笑
鶴屋吉信は、1803年創業の老舗中の老舗( ..)φメモメモ
外観から重厚感がございます…
お店の大看板に記載の「柚餅」も有名で、誰でも食べやすいお菓子なのでおすすめです♪
ただ、なんだか恐れ多くて、二人してお店に入るのにも苦戦。笑
どこから入るの——–( ;∀;)
と、少々おろおろ。
入り口も素敵でございます。
もちろん、販売用の入り口からも入れました。笑
ちなみに、お店の造りは、「数寄屋造り」という日本の建築様式のひとつらしく、
「数寄(奇)」とは、和歌や茶の湯、生け花など風流を好むことを指し、
「数寄屋」は「好みに任せて作った家」といった意味で茶室を意味するそうですよ( ..)φメモメモ
カフェやお茶屋のように、ぜんざい等もいただくことができますが、
今回私たちが頂いたのは、通常の注文スタイルではなく、
目の前で、熟練の職人さんが生菓子を作ってくださるメニューに!
カウンター越しに、手早く、京菓子に纏わる説明をしながら、作ってくださります。
プラスお抹茶付き♡
お好きな方にはたまらないでしょう。笑
熟練された職人さんの手さばき、圧巻であっというまに出来上がります!!
お菓子は定期的に変わるそうなので、
今回頂いたものとは変わっているかもしれません。
頂きましたのは、「菜種きんとん(つぶあん)」と「里桜(白あん)」
ここで、ポイントを!
白あんはご存知ですよね。
けれど、通常白あんに使われているのは、白いんげんが普通らしいのですが、
なんと、鶴屋吉信では、とっても貴重な「白小豆」を使用しているそう!
なかなか入手も難しいそう( ..)φメモメモ
あずきのくさみも少なく、すっきりとした甘さに仕上がるのだそう。
白あん好きとしては、これは頂くしかないですよね。
また、粒あんについても、しっかり豆の粒感も残っていて、
市販に売られているような、すりつぶしてしまったあんとは全く別物!!
食べて頂ければ、一目瞭然( *´艸`)
食べる順番もお教えいただき、
まずは、白あんの里桜から。すっきりとした甘さなので、先にいただき、
そのあとに味と甘さがしっかりとしている粒あんの菜種きんとんを。
玻名城さんと半分こずつにしていただきました♡(*‘∀‘)
そして、頂く場所は2階なのですが、庭もあり、それを眺めながらの茶室もあるのです!!!!
そう!机と椅子ではなく、座敷形式なのです( ゚Д゚)!!!
素敵すぎます…
うーん…ついつい長居してしまいます…笑
帰りは、1階の販売店で少々お土産を(‘◇’)ゞ
すてきな一日となりました!
そして「食べる」ばかりの一日となりました。笑
ぜひ、一度は足を運んでみてはいかがでしょうか(#^^#)
ちなみに、お菓子を作ってくださる職人さんのお話もとても面白いので、そちらも楽しんでみては?(*´з`)