みなさまこんにちは!
メイクスタッフの武部です。
みなさまは、京都府がどのような形をしているかご存知でしょうか??
実は、南北に細長い形をしていて、ココログループ3店舗があるのは全て京都南部なんです💡
なので、京都に何度かお越しになったことのある方でも、南部ばかりという方も多いようです。
私の出身地である京都府北部は、海や山など豊かな自然あふれる場所です✨
今回はそんな自然あふれる場所【伊根町・宮津市・天橋立】の魅力をご紹介致します✨
緊急事態宣言もようやく明けましたので、感染拡大防止に気を付けながら地元に帰ったのですが、私一人ではありません🎵
ココログループの猫好きスタッフ、カメラスタッフ大北さん、メイクスタッフ玻名城さん、私の3人で行って参りました♪
秋といえば《食欲の秋》ですよね!ということで、今回の旅の名目は『おいしい海の幸、お魚を食べる事』です🐟‧º·˚.
そんな私たちが目指した場所は、伊根湾沿いに約230軒が建ち並ぶ「舟屋」で有名な伊根町にあるお食事処【油屋】さんです✨
いざ、新鮮な魚を求めて!
という事で、車に乗って京都を出発致しました♪
目的地の伊根町まではおよそ車で2時間半の道のりでした( ¨̮ )♪
伊根町を訪れる際は、車での移動が便利です⚠︎
ドライバーを務めて下さったカメラマンの大北さんによる安定のドライブを楽しみながら、あっという間に目的地へ到着しました✨
お食事処油屋さんは、道の駅「舟屋の里伊根」の中にある奥伊根温泉油屋(旅館)の出店です☺︎
旅館の方でもランチを楽しむ事が出来るのですが、残念ながら当日はお休みということもあって、こちらにお邪魔しました。
営業時間は11時半から16時となっており、材料が無くなり次第終了との事。
旅館の味を気軽に楽しめるという事もあって、人気のお店です(*´﹃`*)
メニューは2通りの【海鮮丼】と【お魚定食】でした✨
大北さん、玻名城さんはお魚定食を、私は海鮮丼を注文しました🍴
お魚定食には、ごはん、鯛のアラ入り味噌汁(これがとても美味しい‼︎)にお刺身、焼き魚に煮付けまでついたあらゆる調理法のお魚が楽しめる欲張り定食となっています( •⌄• )◞
あれもこれも、ととても贅沢なランチですよね✨
そして海鮮丼には沢山のお魚や甘エビ、とびこが載っており、これもまた欲張り丼でした♪
美味しいお魚と、楽しい時間を共有出来、早くも今回の目的は無事達成されました🐟✨
道の駅には、伊根町観光マップやお食事処などが書かれた冊子も置いてありますので、観光される際の参考になりますよ✨
充分にお魚を堪能した後は、特に私が楽しみにしていた遊覧船への乗車です♡♡♡( ॑˘ ॑ ) ⁾⁾
遊覧船乗り場へは、道の駅から舟屋群を過ぎて少し行った先にあります。
そして遊覧船といえば.....
そう!カモメです!!
みなさまは遊覧船に乗られたことはありますか??
ちなみに私は以前、天橋立の遊覧船に乗車した際にカモメにエサをあげて以来、カモメの可愛さの虜になってしまいました!
カモメちゃん用かっぱえびせんも購入し、準備万端かもめ5号に乗り込みます♪
乗車中は舟屋群を一望する事が出来、また船内アナウンスにより舟屋の歴史も知る事が出来ます✨
※舟屋は特別景観地区にも指定されている場所で他府県から訪れる観光客も多いそうですが、今もなおその地で暮らす住人の方がいらっしゃる為、訪れる際には住人の方々への配慮が必要です。
遊覧船乗車と共に、たくさんのカモメたちが寄って来ます♥♥
こんなに間近で野生のカモメに餌をあげる事が出来るなんて...可愛すぎます!!!!!
私たちは、しばしカモメの餌やりに夢中になりました(ノ*>∀<)ノ♡ ♡ ♡
何気にしっかりカメラ目線のカモメ。(中段右)と、完全にトンビにロックオンされた図。(右下)
カモメの嘴(くちばし)にパクっとされる瞬間がたまりません♥♥♥(´∩ω∩`)
ですが!!!
あ~~~~ かわいかった!( ◜◡◝ )ホッコリ で終わるはずがないのが今回の旅。
大北さん、、、持ってます。
気が付くと、大北さんの真っ白なシャツにはおそらくカモメちゃんのフンがː̗̀(☉.☉)ː̖́(お写真は割愛します💦笑)
それを目撃した玻名城さんは大爆笑なのでした。。。笑
そんなこんなで、雄大な海や自然を眺めながら約30分程の遊覧船の旅が終了致しました✨
そして今回の旅の目的は無事完了したわけですが、地元民の私にとってはどうしても立ち寄っておきたい場所があったのでリクエストをさせてもらい、帰りの道中立ち寄る事になりました♪
京都府宮津市にある【元伊勢籠神社(もといせこのじんじゃ)】と、籠神社の奥の宮【眞名井神社(まないじんじゃ)】です✨
私が地元へ帰る際には、必ずと言っていいほど参拝する神社です☻
股のぞきの出来る笠松公園とは逆方向にある為、参拝客も少なめの場所です。
ですが...今回うっかり籠神社の写真を撮るのを忘れてしまっていたので、お写真は眞名井神社のものだけとなっております(ˉ ˘ ˉ; )スイマセン...
場所は少し坂を上がった先にあり、静かで、とても空気が澄んでいる気がします✨
☝こちらの手水で手を洗い境内を参拝しますが、手水とは別に飲料用に持ち帰ることの出来る水汲み場もありますので、ペットボトルなどを持って行かれても良いかもしれません( ᵕᴗᵕ )
この水は籠神社海部家三代目の天村雲命が神々が使われる「天の眞名井の水」を黄金の鉢に入れ、天上より持ち降った御神水です。天村雲命はその水を初めに日向の高千穂の井戸に遷し、次に当社奥宮の眞名井原の地にある井戸に遷しました。その後、倭姫命によって伊勢神宮外宮にある上御井神社の井戸に遷されたと伝えられています。(※webサイトより参照)
こちらの神社では五穀豊穣・衣食住守護・諸業繁栄・縁結び・夫婦和合・家内安全・延命長寿などのご利益を頂けます。神社の境内は撮影禁止の為お写真は以上となりますが、もし天橋立へ行かれる際には是非立ち寄って、籠神社や真名井神社の神聖な空気に触れてみて下さい✨
ひと通りお参りを済ませた私たちが次に向かうのは、天橋立展望台です\( ¨̮ )/
笠松公園へのケーブル及びリフト乗り場へは、真名井神社とは逆方向にある為、元来た道を引き返します。
リフトの乗車は16時までとの事だったので、行きはリフト、帰りはケーブルを利用しました•.¸¸♪
リフトからの天橋立松並木の眺めも最高で、みんなそれぞれに携帯で動画を撮ったり写真を撮ったりと楽しみました♪
笠松公園からは天橋立が一望出来ます✨
そして天橋立へ来たならやっておかないと!と天橋立名物《股のぞき》に挑んだのがこちら👇🏻
いきなりやったので身体の硬さを実感しました(汗) 股のぞきをする前には柔軟運動が必要かもしれません(^^;
そして展望台には股のぞきスポットが数多く用意されているので、ぜひ色々な場所からの天橋立をご覧下さいね٩꒰。•◡•。꒱۶
まだまだ展望台でゆっくりしていたい気持ちもありましたが、そろそろ京都へ戻る時間でもあり、最後の目的地が残っていたのでそちらへ向かいます。
最後の目的地は、宮津市にある「日本の滝100選」にも選ばれている【金引の滝】です✨
こちらも私がおすすめしたい場所のひとつです✨
日が暮れかけていた事もあり山奥へ行くのは心配でしたが、何とか間に合ったようでした( ‘-‘ )ง
やはり間近で見ると壮大で迫力があります!!
滝の高さは約40メートル、幅約20メートルで、1年中豊かな水量を誇るそうです。
水は左右に流れて落ち、右側は「男滝」、左側は「女滝」と呼ばれ、下流の「白龍」、「臥龍」の滝とともに「金引の滝」と総称されています。
大きな滝に吸い込まれるように、それぞれが滝の流れに見入っていました。
なんだか《もののけ姫》に出てきそうな世界観ですよね!
水はとても透き通っていて、季節が夏なら足まで浸かりたいくらい綺麗です✧
実際、夏場には家族連れの方々が多くいらっしゃり、子供たちと水遊びをされている姿もよく見かけます。
私たちも思い思いに時間を過ごして、金引の滝をあとにしました☻
この日は朝からとても長く濃い1日でしたが、美味しいお魚を食べ、かわいいカモメと戯れ、神社に癒され、綺麗な景色を堪能し、最後滝で浄化されるという贅沢な時間を過ごせました\( ¨̮ )/\( ¨̮ )/\( ¨̮ )/
ココログループのスタッフの仲の良さと、京都府北部の魅力が少しでも伝われば幸いです✨
そして長文に渡るブログにお付き合い頂きありがとうございました!
最後に...お2人の後ろ姿が可愛かったのでパシャリ。
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒
【元伊勢籠神社】
《車でのアクセス》
大阪・神戸方面より中国自動車道(吉川J.C.T)→舞鶴若狭自動車道(綾部J.C.T)→京都縦貫自動車道(与謝天橋立I.C)→R176→R178→元伊勢籠神社
京都方面より京都縦貫自動車道(沓掛I.C)→(丹波I.C)→R27→京都縦貫自動車道(京丹波わちI.C)→(与謝天橋立I.C)→R176→R178→元伊勢籠神社
《天橋立駅からのアクセス》
天橋立を通る場合
徒歩 約60分 自転車 約20分
▲観光船を利用の場合
観光船所要時間 約12分 一の宮桟橋駅下車 徒歩3分
▲路線バスを利用の場合
バス乗車時間 約40分 元伊勢籠神社前下車 徒歩3分
※伊根町へは天橋立より車で約30分
⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒*⌒