夜に輝く植物たち

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スタッフ日記
2024.11.10

こんにちは！メイクスタッフの富田です🌞
朝晩と日中の気温差にやられそうな季節になってきましたね((((;´･ω･`)))
皆様寒さにはお気を付けつつ、体調など崩されないよう暖かくしてお過ごしください！

さて、皆様は「秋」と言えば何を思い浮かべますか？
私は「秋」と言えば『芸術』と格好をつけてみようかと思いましたが、やはり食欲には適いませぬ。ご飯美味しい🤤栗美味しい🌰お芋美味しい🍠
しかし！前回のブログで上田さんが『食』をご紹介していたので、今回私は秋の『芸術』をご紹介させていただこうかと思います✨
日没の時間が早くなり、寒くなってきた時期だからこそ映える『夜のアートな世界』をお楽しみください( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )

京都府立植物園開園100周年記念
【LIGHT CYCLES KYOTO】

以下京都府立植物園ウェブサイトの紹介文です↓↓

「日本最古の公立植物園として開園100周年を迎え、期間限定で夜間開放される京都府立植物園では、昼間とは異なる植物たちの神秘的な別世界に包まれます。日本最大級の観覧温室に足を踏み入れると、光や音、セットデザイン、プロジェクションによって彩られた豊かな緑が広がり、生命力あふれる植物の輝きを目にします。4つの異なるゾーンを巡りながら、植物の呼吸やささやき、夜に浮かび上がる多彩な表情を五感で感じ取ることができます。光と音が織り成す幻想的な世界で、新たな植物の魅力と自然とのつながりを育む没入体験をぜひお楽しみください。」

以前も二条城のアートアクアリウムなどをご紹介したことがありますが、こういったプロジェクターなどを使用した幻想的な映像作品を見に行くのがとても好きなのです✨

それでは早速お写真をご紹介していきます✨

京都府立植物園へは以前伺ったことがあるのですが、昼と夜とではここまで表情が変わるのかととても驚きました！
こちらは観覧温室の外観です。何やら温室内がピカピカ輝いております✨

観覧温室内には4種類のマルチメディア・インスタレーションが用意されており、コーナー毎のそれぞれ違った景色に胸が躍りました♪
(※インスタレーションとは、現代美術における表現手法・ジャンルの一つで、空間全体を作品として体験させる芸術です。)
↑私も分からなかったので調べました…。

LIGHT WILL FIND YOU

日本古来の「こもれび」にインスピレーションを受け制作されたというこちらのコーナー。青や緑など様々な色合いの光の演出がとても素敵で、歩みを進める度に違った表情を見せてくれました。

木々の隙間から溢れる光は正に「こもれび」。植物の夜の姿の圧倒的存在感を光が際立たせてくれる、なんとも幻想的な空間でした。

MEMORY OF WATER

その名の通り「水」と「光」からなる、聴覚と視覚の世界。蓮の花が咲く水辺には煙が満ち波打っており、水の動き、煙の動き、植物の動きなど、瞬きする毎に景色が変わっていきました。

煙が水の上を這って動く景色がまるで雲の上にいるかのようで…。蓮の花ということも相まって「桃源郷が実在したらこんな景色なんだろうな」と考えながら見ておりました。

全部をブログでお見せしてしまうのはもったいないので、その他のコーナーは是非♫ご自身の目でご覧くださいませ。

こちらは私のお気に入りサボテンちゃんです🌵もうこの色合いが可愛すぎて！！赤と青の色の組み合わせや、枝分かれしているサボテンの花肉が足に見え、タランチュラみたいでとっても可愛かったんです♡
あれ？タランチュラ可愛いと思われないですか？？
爬虫類や昆虫類も好きな私にとっては、蜘蛛ちゃんも可愛いものです😊

このままのデザインのサボテンが売ってあったとしたら、きっと買って帰っていたことでしょう。