こんにちは♪
カメラマンの西谷です。
5月になり令和という新しい年号になりましたね!
僕はほぼ実感はありませんが、きっと今の自分には想像もしない出来事がいっぱい起きるでしょうね( ◠‿◠ )
どんな時代になるかとても楽しみです♪
今回はそんな新しい時代の幕が開けましたが、京都の方に昔から愛されているちょっぴり昭和感な場所をご紹介させて頂きます!
京都にお越しになった際行く所にお困りになった方は是非参考にしてみて下さい⊂´⌒(´艸`) フフフ
1人でも行きやすいところばかりなので1人旅の方も安心してくださいね〜
また、4月から5月まで1ヶ月間行われていた京都国際写真祭(KYOTOGRAPHIE)に足を運んで来たのでそちらも少しお伝えさせていただきます^_^
既に今年は終了してしまったのですがこの京都国際写真祭というのは毎年春の期間に行われていて今年で7回目となります。
京都市内で数十カ所に展示場所があり、工場跡やお寺、ギャラリー等様々な場所を巡り写真を観ることができます。
フォトグラファーも毎年変わり、プロの方からアマチュアの方まで展示場所によって全て違います。
僕は全ての場所を廻ることができませんでしたが、訪れることが出来た場所をご紹介させていただきます〜。
ココログループのスタッフも行って来ましたという話をちょくちょく耳にします^_^
まず一番に行ったのは建仁寺の山内にある両足院でアルフレート・エルハルトさんの作品を見てきました!!
因みに建仁寺は「心-花雫-」で舞妓体験の野外撮影を行っている場所でもあります。
1年を通して、その季節を感じられるお写真を撮る事ができますので興味のある方は是非、「心-花雫-」のサイトを見てみて下さいね^_^
「心-花雫-」のホームページ https://www.maiko-maiko.com/
昨年の5月の建仁寺の様子はこちらです https://www.maiko-maiko.com/blog/2018/05/06/maiko-couple-location-photo/
ここでは1940-60年にドイツで撮影された干潟の写真がプリントされ表示されていました。
写真の世界観をより表現するため、床も全て黒い畳に変えられていました。
全てモノクロ写真だったのですがお庭の新緑の色が濃く、ギャップがあってその空間に引き寄せられました〜。
小さなお庭でしたがとっても素敵でした♪
建仁寺 〒605-0811 京都府京都市東山区小松町584
お次は、京都文化博物館でアルバート・ワトソンさんの写真を見てきました。
残念ながら外観の写真を撮るのを忘れてしまいましたが…
外観も内観もとても重厚感がある建物でした!
アルバート・ワトソンさんは雑誌「VOUGE」などの表紙を手がけたり主にポートレートを撮っていて「ポートレートの巨匠」と呼ばれている方です。
巨匠と呼ばれるだけあって、被写体の特徴が如実に表現された、素晴らしい作品ばかりでした。
撮影時のエピソードについての説明があったのですが、それを読みながら写真を見ると、その写真が生まれた経緯がわかってとても面白く、写真を撮る上でとても勉強になりました。
京都文化博物館は主に京都の文化や歴史が展示されているのでもっと京都の事を知りたいという方にオススメです!
京都文化博物館 〒604-8183 京都府京都市中京区 三条上ル東片町623-1
続いてはお腹が空いたのでお昼ごはんを食べに烏丸にある小さな洋食屋さんレストラン「亜樹」さんに行ってきました!!
烏丸は河原町から電車で一駅、ビジネス街とういうこともあり一時半くらいに行ったらサラリーマンがすでに数名お店の外に並んでいました(°▽°)
少し待ったらなんとか入れましたが、そのあとすぐに入口の札はクローズに切り替えられました(ˊ̥̥̥̥̥ ³ ˋ̥̥̥̥̥)
10席もないほどのカウンター席と、テーブル席が数席。私はカウンターに座り、料理を注文しました^_^
料理は男性の方がほぼお一人で作られていて数名のメニューを一斉に作っていました!
どんどん作られていく料理。
このカウンターから見る景色は絶景でした♪
待つ事15分くらい。。。
(╹◡╹)僕が頼んだのはBランチ(ハンバーグ、ポークソテー、クリームコロッケ)。ボリューミーですね♪
ハンバーグは柔らかくてソースはコクとほのかに酸味が感じられました。
家庭的なんですけど上品さがあって人気があるのも納得の味です!
他のメニューも気になったのでこれから通ってしまいそうです^_^
猫のナニャはずっと寝てましたが最後はなんとか起きてくれました♪
レストラン亜樹 〒600-8492 京都府京都市下京区 四条通室町西入月鉾町47
ランチの後は一息つきに河原町にある喫茶店!
「六曜社(地下店)」さんへ!
「心ー花雫ー」やスタジオエスペラントからも徒歩で15分くらいの場所です♪
こちらは70年近く、昭和の時代から町の人たちに愛され続けている喫茶店です。
内装は1965年の改装当時そのままらしいです。
普段はドーナツをあまり食べる事はありませんが、甘すぎないここのドーナツはコーヒーとの相性が抜群なのです。
老若男女問わず様々な方が訪れていました。
六曜社 京都市中京区河原町三条下ル東側 B1F
夜は疲れた体を癒したい方に^_^オススメの銭湯をご紹介しますね!
京都の台所としても賑わう錦市場の近くにある「錦湯」さんです。
創業なんと昭和2年(゚∀゚)
銭湯なので室内の撮影は遠慮させていただきましたが、中は木製のロッカーが置いていたりテレビはN○Kのナチス時代の特集が放送されていました。(インターネットの情報によるとjazzが流れる銭湯として有名みたいなんですけど、、、)
お湯はかなり熱めなので長い時間入ることは難しいと思いますがとても気持ちのいいお湯でした♪
意外だったのは大学生ぐらいの若い常連さんも多く、幅広い層の方々に人気みたいです!
常連さん同士が裸でお風呂上がりに語り合う姿がなんだかとても良かったです。
昔はこうやって近所の人たちのコミニケーションの場にもなっていたんでしょうね。
携帯もインターネットもない時代、意外と人との距離は近かったんだと思いました。
落語や音楽イベントもやってるみたいなので面白そうですね(^ν^)
一回大人430円
錦湯 〒604-8123 京都府京都市中京区八百屋町, 堺町通錦小路下ル八百屋町535
皆様いかがでしたか?
気になるところはありましたか?!
京都に住んでいてもなかなか知らない事が多く、調べたり知人に聞くとまだまだ面白い場所が沢山あるので、またご紹介させて頂きたいと思います♪
京都は歴史ある町で古いものがたくさん残っているイメージだと思います。
でも実際は新しいオシャレなモノもたくさんあって、その二つが共存しています。
今回はその二つの魅力を味わえる京都は素敵な町だと実感する事ができました。
また、京都国際写真祭は毎年行われているので、もし来年の春に京都を訪れる機会がありましたら是非行ってみて下さいね!
観光しながら楽しむことができますよ♪
上記以外で私が行ってきた写真祭の様子を見て頂きながらお別れしたいと思います(∩ω・。)
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございました。