ラリックを訪ねて❤︎

こんにちは!
メイクスタッフの田中です✨

今年は随分と暑い日が続きましたね🌞
ようやく秋になったかな、、、と思ったらまた暑くなったり。
おかげで夏の思い出が沢山作れました

本日は沢山ある私の夏の思い出のひとつ!
箱根にある、とある美術館へ行ってきましたので、
ご紹介させて頂きたいと思います💖

訪れたのは

早速ですが皆様、「ルネ・ラリック」という芸術家をご存知でしょうか?
彼は19世紀から20世紀にかけて活躍したジュエリー作家、ガラス工芸家です。

私とラリックの出会いは遥か昔、小学生時代の図書館でした。
「アンティークFUGA」というシリーズ本があるのですが、
その3巻がラリックの作品をメインテーマにした内容となっていました。

こちらは私が持っている文庫本。
元々は児童書として発売されていましたが、ちょうど3巻までは角川文庫化されているので、手にとって頂きやすい本となっています!
(私の大好きな本なので宣伝です笑)

こちらの本、内容は
「とある縁で結ばれた兄弟が、行方不明の両親を探す」
というものなのですが、その過程で沢山の骨董品が出てくるんです
どの骨董品もかなり詳しく解説されていて、、、✨
どの巻、作品にもそれぞれ魅力がいっぱい詰まっているのですが、
特に私の心をときめかせたのが、
3巻で沢山活躍する「ルネ・ラリック」の作品たちでした💖

想像して頂きやすいように、先に今回の美術館のお土産の、ポストカードやクリアファイルなどを!🎁

ラリックの作品には大きく分けてジュエリー、ガラス工芸の2種類があるのですが、特に私が好きなのはジュエリー。
そしてその中でも群を抜いて魅力を感じるのが、
人間×自然、昆虫の一見歪な組み合わせです。
しかしそれがとんでもなく美しいのです、、、!

ちなみにラリック、当時流行っていたジャポニズムの影響も強く受けていたと言われており、
向かって右のクリアファイル、青色の燕のネックレスや緑色の菊のブローチは、それを如実に感じさせます🗻

そんなこんなでラリックの魅力に取り憑かれた私。
昔学生時代にも一度ラリック美術館へは行ったことがあったのですが、
その時は家族旅行であまりゆっくり出来なかったので、
今回は1人でリベンジです!

ということで、まずは箱根湯本駅へ降り立ちます。
初めて乗る箱根ロマンスカーにはとってもワクワクしました🚃()

そしてそこからバスに揺られること30分ほど。
「仙石案内所前」というバス停で降ります。
美術館はすぐそこなのですが、歩いていると、、

ネコちゃん!
真っ白のネコちゃんがこちらをジッとみていました₍
とっても可愛かったのでお裾分けです💖

辿り着きました!
「箱根ラリック美術館」
久しぶりのラリック作品たちとの再会に、胸が高鳴ります⭐️

館内は写真撮影が禁止なので、お写真を撮ることはできないのですが、
せっかくなので美術館の紹介を!

まずは可愛いクラシックカーがお出迎え。
元々美術館のオーナーさんがクラシックカーのコレクターだったそうで、
敷地内にはもう一台、赤い車も展示してありました🚗

そして大きな広場
そこを見渡せるカフェ(ちなみにビュッフェもやってます、、!)

Bigサイズな蝶

立ち入ることは出来ませんでしたが、奥の方には
心踊る素敵な橋!

まるでジブリの世界のよう.。o0

そのほかお土産の買えるミュージアムショップなど、、、
とっても広いのです!
そしてこちら、敷地内にも関わらず、今ご紹介したエリア、なんと全て無料、、!!
有料なのは美術館内だけなので、敷地内のお散歩やお買い物、そしてカフェなどの利用は自由にできます✨

そしてもう1つ、ジュエリーやガラスが展示されている建物とは別に大きな目玉!!👁

じゃじゃん!
です!

推理小説で同じみ、「名前だけは聞いたことがある、、!」
というかの有名な列車、オリエント急行。

その車体、実際に使われていたものが一部、ラリック美術館にあるのです!

その理由がこちら。
なんと内装を手掛けたのが他でもない、ルネ・ラリック
車体に使われているすりガラスや装飾などが、ラリックの手によるものです。

そしてこちらの車内でティータイムを楽しめるということなので、、、
これは参加するしかない!
と、実際に車内でデザートをいただきました🫖🍰

お席から見える景色がこんな感じ。
使われている家具やランプも当時のまま、
ラリックやその娘、スザンヌの手による作品が多くあります。

当時の列車の旅に思いを馳せながら、、

美味しいデザートをいただきます🍮
この日のメインはクリームブリュレ
甘いプリンにちょっと苦めのキャラメリゼ。
プリン大好き人間の私にはたまりません!

そしてそれをラリック(の作品)に囲まれながらいただける贅沢、、、💕

幸せの味を噛みしめました°˖(⁰⁰)◜✧˖°


⇧⇧⇧
(私の後ろのすりガラスがラリックの作品です!♡(☌ᴗ☌))

いかがでしたでしょうか!?
私の大大大好きなルネ・ラリック箱根ラリック美術館の魅力。
少しでも伝わったら嬉しいです、、、!!!

箱根ラリック美術館

開館時間
ミュージアム 9:00~16:00(美術館入館は15:30まで)
カフェ・レストラン 9:00~17:00

休館日
第3木曜日(8月無休、展示替のため臨時休館あり)

所在地
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原186番1
ミュージアム

入館料
大人 1,500円

箱根ラリック美術館公式サイトはこちら

 

関連記事

  1. ❁中華特集+α❁

  2. 自然たっぷりの⦅美山町⦆観光!!

  3. 初詣先は君に決めた!!

  4. 川越さんぽ

  5. タピオカの次に流行っている○○○ジュース!?

  6. 南禅寺

    いざ南禅寺ε=(ノ・∀・)ノとう

  7. 京都のアートとオススメグルメのご紹介(^_-)-☆

  8. 蝶矢

    古き良き味を知る。

engage

最近の記事

サービス一覧

  1. 舞妓体験
  2. 花魁体験
  3. 京都 狐の嫁入り
  4. 百鬼夜行
  5. 京都着物レンタル
  6. 中華風花魁
  7. 丁半
  8. 東京変身写真
  9. ポートレート
PAGE TOP