こんにちは!カメラマンの谷島です♪
京都にも冬の訪れを感じさせる寒さがやって参りまして、紅葉も最盛期を迎えました!
西は嵐山に、東は祇園に紅葉の名所がありますので、今回は祇園(東山エリア)の1つ、智積院をご紹介致します。
祇園店「心-花雫-」の近くを通る東大路通りを車で南に真っ直ぐ進むと、15分程で左手に見えてくるのが「真言宗智山派 総本山智積院」です。
境内に入る手前からとても美しいもみじが出迎えてくれました。
境内に入るとすぐに見えてくる鐘楼堂、そしてそれを囲む紅葉の木々が美しい絵画の様でした♪
一口に「紅葉」と言っても、そこには様々な色が含まれていて、燃えるような赤、眩いばかりの黄色、温かみのある橙色、植物本来の緑、それらが重なり合った様子が言葉には表し切れない賑やかさを奏でており、見るだけで癒されたり、心躍るような気持ちにさせてくれます。
もちろん紅葉だけでなく、講堂や庭園も広々としていてゆったりと回ることのできる素敵な作りになっています。上のお写真は「利休好みの庭」として伝えられているそうです。
風にたなびく五色幕が心を鎮めてくれるますね♪
五色幕にはそれぞれ意味があるそうです。宗派等によって意味も変わるそうなので、ここで詳細を説明することは控えさせて頂きますが、
この五色幕を見ると、なぜか背筋が伸びるような気持ちがします。
廊下で見つけた猪目飾り。桜と合わせてあって可愛らしい感じですね。
紅葉はそろそろ終盤に差し掛かっておりますが、とても魅力的なお寺でしたので、コロナ感染予防でマスク着用の上、足を運ばれてみてはいかがでしょうか!?
祗園店「心-花雫-」からもほど近いので、アクセスもして頂きやすいかと思います♪
今年も残すところあと1月…世界の様子を一変させた2020年がもうすぐ過ぎ去ろうとしておりますが、皆様どうかお体にお気を付けてお過ごし下さいませ!